<後編>総論的な易の解説書
周易の本の紹介、後半です。今回は占い面というよりも、哲学的もしくは教養的な側面について語っている本をピックアップしていきます。ただし、この記事は入門書を範囲としているので、そこから大きく外れないものに限ります。
→前編はこちら。
1.『易と人生哲学』(安岡正篤(まさひろ)=著、致知出版社)
これを最初にもってきたのは、次 . . . 本文を読む
僕が関わっているお仕事、「2words」での記事を宣伝がてら(果たして宣伝になるのかわからないけれど)掲載しようと思います。
月相の文章は毎回、内容的に少し突っ込んでいて、どちらかというとこのブログで書いているような文章になってしまっています。ここの読者さんで興味のある方は、2wordsに登録していただければ、日々その時々の星や暦の情報が読めます。(登録無料です)
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――というメッセージやメールを、今まで度々いただきました。これまでは個々のメールに応じていたのですが、指針となるようなページを一つ作っておくといいかもと思い立ちました。易の本は、日本の古書にもたくさんいい本があるのですが、文体が現代人には読みづらかったり、旧字体だったり、その頃の時代性が色濃く出ていたりして馴染めないものも少なくありません。そうしたものは、ある程度、易の知識を得てから挑戦するのがい . . . 本文を読む
皆さん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
2017年、最初の記事です。
タイトルに書いたように、『ザ・コード 人生をひらく誕生日の数字』という本を昨年11月の後半に買いました。ただ、なかなか読む時間を作れず、年末年始になってようやく目を通し始めたところです。
この本の内容としては、数秘術と気学と四柱推命が混ざったようなものなんですが、『月の癒し』などの著書のある、 . . . 本文を読む