cry&smile

海外ドラマの感想、子育て、結婚時代のいろいろなど、ありふれていると思ってるのは自分だけらしく、怒涛の日常を綴っています。

ふとした時に思い出すモラ。

2015-04-27 17:10:30 | モラルハラスメント
6才のボクが大人になるまでを見てから、
子どもが巣立ったのち、どうしようか、と身の振り方を強く意識し始めているこの頃。

子たちが就職するまでは今のままでいようかと考えていますが、
落ち着くところに落ち着いたら、一人暮らし用の賃貸に引っ越そうかなーとか。

で、不意に思い出したのが、
結婚後、
私の過去(おもに男)に執着し取りつかれていた元夫が、
結婚して2年後に私の実家がやむおえない理由で引っ越すことになってしまい、
生まれてから過ごした家がなくなってさみしいなあーって思っていたそのときに、

正直、ほっとした。もう絶対奴らはお前に会いに来ないから。

って言ったの。

ぞぞーってしたわ。

普通、そんな会いに来ます?

それ以上に、
あ、この人は私の過去すべてを全否定しているんだ。
自分好きなように私を作り替えようとしているんだなあ。
ってことは、私の人格なんて全く無視してるってことか。
と、ぞぞーっとしました。

結局一緒に作り上げるはずの今現在も未来も
過去の妄想お化けに全部喰われちゃって
元夫、いったい何をしたかったのかなあ。
と思います。






今、スピリチュアルコンサルタントなるもののお勉強を始めているのですが、
クライアントの魂の状態をキャッチするには、自分がしっかり浄化されていないといけない、という話の中で、
家族であろうが、ネガティブな波長で自分の波動を下げてしまう状態であるならば、
離れるという選択があっていいし、そうされている人も沢山いる、と言う話がありました。
結局せっかく自分が高次の波動を持ったとしても、
低い波動の人とずっと同じ空間にいるとどんどん同化してしまい波動は下がってしまう。たとえば、常温に氷を置いておくとお互い(氷も空気も)同じ温度になろうとするように。

というところで、

結婚しているときずっとこんな恨みや憎しみや独占の感情、波動の中にいたなー。
それが普通だった。当時は気づかなかったなー。としみじみ思いました。

まだ、本格的に誰かをコンサルティングできるほどの勉強はしていないんだけど、
自分の経験を活かせる分野で、今つらい人をキラーンと輝かせたい、という思いが強いので、
大雑把にいえば、女性が輝くコンサルティングを目指せたらいいな。

やっぱ専門的に大学で学ぶことをした方がいいのかな。とか、
もしや自分の子といっしょに学生になるとかそんなことになるのかもなー。なんて思っています。





モラハラってフレーズをよく聞くようになりました

2015-04-09 17:00:08 | モラルハラスメント
ここのところ、モラルハラスメントという言葉をよく聞くようになりましたね。
三船さんのところとか、米倉さんのところとか。

そろそろ市民権も得るかもしれません。

でも、なかなかぱっとわかるハラスメントではないので、
DVとセットにして厚生労働省からガイドライン的なものを出してほしいものだ、と思っています。
ほら、セクハラとかマタハラもそのようにして認知されたし、デートDVだって高校でチラシもらって帰ってきてたくらいだしね。
あ、でも職場のモラハラはそんなに多くないかもなー。

でも、閉鎖された家庭の中では本当に深刻な問題です。
昔から言われる嫁いびりもモラハラの典型だもんね。
本人はハラスメントしている自覚がないからね。
うちの場合はお互い
夫側の親世代が身体的DV、
私側の親世代が精神的DVに遭ってきて
ハイブリッドな負の連鎖にハマった夫婦だったので、
お互いにつらいと思いながら気づいてこれなかったっていう軌跡がありました。
親のようにはならない、と思いながら負の連鎖に陥る、っていう。
何とも言えないよね。
あきらかに人として虐げられていたのに、そんな家族しかみてないから虐げられているとは思えない。、オンナというものはこんな風に適当に気分であしらっといて大丈夫。そんな家族しか見てないから。なんせ自分の所有物だから。ってね。

でもなんかおかしいでしょ、ってずっと思ってて、ある出来事でぷっつりキレちゃったんですが、
うちの子たちに連鎖させるわけにはいかない、と立ち上がって離婚を闘ったわけで、
まー時間も根気も大変にかかりまして、何度も説明しなきゃいけなかったし、大変だった。

今思えば、体験してきたすべてが
今私が経験しなきゃいけない必然たっだと思えるのですが、
こんな思いをする人が一人でも減ればいいと、それはそれはずっと思っています。

だから、このようにキーワードとして出てくることはとても嬉しいし、
モラで苦しんでる人をモラ沼から引き上げるきっかけになってくれるといいなと思っています。

私個人ができることは本当に小さいけれど、
せめてうちの子たちだけでも負の連鎖を断ち切って
お互いに尊重し合える人間関係を構築してほしいですね。




不適切な内容がふくまれているのか。そーか。

2015-03-26 11:22:22 | モラルハラスメント
今、少しずつ
モラルハラスメント夫との顛末を
こちらのブログに移しているところなんですが、
ヤプログのNGワードひ引っかかる言葉があるらしく、
すべてではないけど
下書きの状態で規制がかかってしまいました。
「不適切な内容が含まれているので表示しません。」
だって。
なるほど、
不適切な内容ねえ。
というわけで、その記事についてはリンクを貼って別ブログ「ここなログ」に行って読んでもらうことにしよう
と思ってます。

確かにねえ。普通に暮らしていたらあまりこんな目には遭わんよな。
普通に暮らしてたつもりだけどな。

そーか。「ここなろぐ」を閉鎖してこっちに全移動するつもりだったんだけどなあ。
意味なくなっちゃったなー。

そんな元モラルハラスメント夫は、
他人となった今では優しいものです。
支配の範囲外に出るとまったく外面よし子ちゃんで。

春休みの子どもたちは
今日から数日間
元夫のもとで過ごしてくるそうです。

しばらくは気ままに一人暮らしを楽しみます。








モラに負けるな!三船美佳さんの記事に。

2015-01-21 15:35:29 | モラルハラスメント
この記事をみて、ぞーっとしたんですが、
三船美佳と高橋ジョージ「年の差婚」の行方――「モラハラ」があれば離婚成立?

モラハラって、してる本人にはDVほどの自覚がなく、
される方はとてつもなく肯定感下がって何もできなくなっちゃうんですよね。

そんな中、離婚へ立ち上がる勇気を振り絞った三船美佳さんに、
当時の自分を重ねてしまいます。

ある意味、べたべたしてるカップルは
かなり危ないか、
本当にアホみたいに愛し合ってるか
どっちかだと思っているんですが、

うちは、彼の方がべたべたしてきて、しゃーなし付き合ってたのと、
ちゃんと仲良くしてないと、後で何言いだすかわからん、っていう恐怖感で
仲良さげなカップルを演じていましたね。
(たぶん男の方は、その態度で「こいつは俺にほれ込んでる」って勘違いして
支配を強めていくのだと思いますがね。)
DVはサイクルがあるので、
蜜月のサイクルだとあのくらいベタベタ、アツアツカップルのようにはなりますわね。

寝る暇も与えないくらい罵倒するのは、私も経験しました。
本人はアドレナリン出っ放しなのでそんなにつらくないかもしれませんが、
私はもう、死んだ方がマシレベルでフラフラ、ヘロヘロになってました。
でも弱音は吐けないので、そのまま仕事したなー。
だって、一晩中罵倒されてる、って言って誰も信じてくれないし、
そんなことを外で言ったのがバレたら、もっとひどい目にあわなきゃいけなくなるからね。

別居されて、今が一番幸せです。ってキラキラした笑顔の美佳さんを情報番組で見ましたが、
男の人いるのか、と思ったら、こういうことだったんですねー。
わかりますー。その解放された気持ち。
今迄貶められた自己肯定感をこれから回復するのは
並大抵の作業ではありませんが、
とにかく、調停、裁判でどんどん旦那の悪行を白日の下にさらして、
強くなって、新しい人生を歩んで行ってほしいと思います。

記事にもあるように、モラハラを証明するのは難しく、
今迄にあったことを細かに書きだし、どんな気持ちだったか、を書き、
こういうわけでもう私には愛情がありません、と言う風に
破綻してるよ、ってことを述べなくてはいけないので、大変な作業だと思います。
思い出してフラッシュバックするし、
相手は調停や裁判で訳の分からん反論はするし、で、
私の場合は本当に骨の折れる作業でした。

美佳さんはずっと耐えてきたんだから、
もう、耐えずにどんどん言っちゃっていいから、
婚姻ていう法律の縛りも解放しちゃいましょう。

お子さんには罪がないから、
そこは考えどころですが、
沢山業界にお知り合いもいらっしゃるでしょうし、
面会もなんとかなるんじゃないですかね。


ワイドショーや、モラハラに遭ってない幸せな奥様方は、面白おかしく騒ぎ立てるでしょうが、
負けるなよ!
日本のすみっこで応援してるからね!!





いまさら!何悩んでるのよっ

2014-10-08 16:22:56 | モラルハラスメント
最近の悩みが、

離婚したことについて、
これは本当にこうすべきものだったのだろうか。
もっとうまく立ち回れたのではないのだろうか。

という自責の念がむくむくと湧きあがってきていて、
いまさらながら苦悩しています。

起きてしまったこと、起してしまったこと、
結果として現在あるもの、としては後悔していないつもりなのだけど、
パラレルワールドとしての、別の世界だったらどうなっているんだろうか、と
あほなことを考えてしまっているこの頃です。

結婚したことに後悔はない。
離婚も後悔はない。

ただ、元夫という人間、そして結婚する前に相手の家族を良く知ろうとしなかったことが悔やまれる。

元夫については、お互いの間ではよく知ろうとしてた。
少なくとも私はわりと地の自分(女性らしさを求めてるのは分かったのでそこは自分の最大限)を出していたかなと思いますが、
夫は嫌われないように自分の嫌な部分はそっくり見せないまま、そこは実に巧妙にやってくれちゃってたので、ほころびを見つけることもできず。ううっ。(本人が、そのように白状してた)
相手の家族も地理的に離れていたこともあり、こちらまで足を運んでくださったこともあるのですが、
その時に私が今まで会ったことのない感じの人だったので、逆に興味がわき、新しい両親だ!と舞い上がっていたのもいかんかったよなー。

結婚してみると、元夫と私では、愛情の物差しが全く違ってた。
付き合っているときは、わたしにきっちり合わせていたそうです。そりゃ気付けないって。

凄く戸惑って、さらに言葉や態度のダブルバインドがあって自分の価値観ががらがらと崩れた。
そんな中で元夫の物差しにのっとって愛情表現をするのだけど、それにもダブルバインドでくるので、もう、パニックだったな。
そうやって翻弄して、それでもついてきてくれるってところに愛情を感じる人で、そして同じように束縛されたかったのかもしれないな。元夫。

私は、まったく逆で、お互いの個性を大事に、その中で違いを面白がりたい感じなので、もう初っ端から私の個性をぶっ叩かれたのはつらかったなあ。
それでも、夫の望むように約10年。
子どもたちをも翻弄し、自分に従えようとしたので、まあ、その点では離婚して正解だったと思う。

ただ、やはり心残りなのは離婚の仕方。
もっと、なんかあったんじゃないのかなーって苛まれます。

ある意味、裁判までしないと別れられなかった、DV男だったという証明とも言えるのですが。

三年間、調停、裁判、差し戻し調停、裁判、と段階を踏んでいるので、相手を無視した訴訟でもなかったと思うのですがね。

こうやって少しずつ整理できる時期に来た、ということでしょうか。