しばらくブログから離れていました。
皆様、このコロナ禍
どのようのお過ごしでしたでしょうか。
最近、珍しく地上波ドラマを見続けています。
一年前の腎臓がんの術後から暇で見るようになってからかな…。
一時はコロナ感染対策でドラマが中止になり、再放送祭りでしたが、
それもなかなか面白かったですよね。逃げ恥とかまた見られて。
今期は、なんといっても半沢直樹。
先日の日曜9時、ああ、今日はドラマないんだった、ってロスになってるので、見終わった感想を……。
同じようにロスになってる方いらっしゃるかなあ。
歌舞伎チームの顔芸と間の取り方、スピード感。
池井戸作品のスカッとする内容。
時代劇とか言われていましたけど、いいんですよ。勧善懲悪などこの世の中あまりお目にかかれないので。
職人肌の堺雅人と若手、大御所、歌舞伎チームの熱いスクラムは見ごたえありましたよね。
私は、ヒール好きなので、
第一章の南野ちゃんの関西弁で凄むところに、くーっ!!と来ていました。
第二章では、筒井くんが、あの正統派役が似合う筒井君が、タスクフォースの敏腕悪徳弁護士役に!!眼鏡をキッ--と持ち上げて尊大な物言いが良かったですね。幹事長役柄本明の、あの怒りの白目も良かったですね。
で、やはり、一番は大和田。カマキリ先生ですよ。
実は前回の半沢直樹は地上波をあまり見ていなかった時期なので、飛ばし飛ばしで最終回あたりはしっかり見た、っていういい加減さだったのですが、それでも大和田の三白眼の悪さったらないわ、と思っていたので、今回も大いに期待していました。
今回はヒールというより、お互い利用する立場として立ち回っていて、敵か味方かわからないところがまた楽しめました。そして最後、頭取への忠誠心にぐっと来ましたね。半沢を好敵手と認めたところなども。前回の屈辱の土下座もすごかったですが、今回、半沢に土下座をさせようとオンブバッタになるところもすごかったですね。
いろんな名言を残してくださった大和田常務、楽しませていただきました。
香川さんのツイッターをフォローしているので、ツイッターで楽しみ、ドラマで楽しみ、また、会議室のテーブルに置かれたスマホの回収画像なども堪能いたしました。 香川さん、素晴らしいエンターテイナーですから!!
あとは、スパイのように活躍する、渡真利役の王子(もう、いまは王子呼びじゃないのかなミッチー)の、業務がおろそかになってないか気になるくらいの活躍も見どころでした。ドキドキしながら見てた。
続編があるのかないのか、微妙なところですが、
また半沢の勧善懲悪ストーリーに出会えるといいなと思います。
次の記事は、また別のドラマについて書きますね。
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