cry&smile

海外ドラマの感想、子育て、結婚時代のいろいろなど、ありふれていると思ってるのは自分だけらしく、怒涛の日常を綴っています。

2007.6.30

2007-06-30 13:24:47 | 過去ブログ
UTHOR: cocona
TITLE: 第一回離婚調停 3
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DATE: 06/30/2007 09:00:00
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待っている間、何の暇つぶしも持ってこなかった私。
弁護士の先生に
宮部みゆきの「理由」を貸してもらって読んでいました。


これまでの話の中で、同行の弁護士さんの話があまり出てきませんが、

事実確認はすべて私が話し、

先生は、調停の進め方を指南、こちらの進め方の意向を伝えていました。
専門的な話は、うやむやな言い方で弁護士の先生と調停員ないし調査員が話をするので、
私にすると何の話?
もっと、はっきり、ずばっと言ってくださいよ、って会話でした。

待合室に戻っては、
「~って言っていたのはこういうことです。」
と先生から聞いて
じゃあ、こうしましょう、
と話してたりして、
なんとも、頭悪いの丸出し、ってかんじでした。
とにかく何度も出頭できないので、
夫が頑なならば、一度で調停不調にし、訴訟へ移行するつもりでした。


またまた呼ばれて部屋に入ると

今度は夫の方に変化があったようです。

調停員が、
離婚したくないのならなおさらのこと、
子供の養育費ぐらいは出したらどうか、
と言ったところ。

そうか~出さないといけないのかな~

と言っていたとのこと。

二回目に部屋に入ってこられたときは、雰囲気も変わって、
少しは話を聞く気になったようですよ。


調査員も、
二回目のときは聞く気になってきたようですし、
ここで門を閉めるのは危険な気がします。

だって。

女性の調停員も、
今ここで、調停閉めちゃったら、ちょっと気の毒な気がするわ。
お互いが、かちがちに頑なになっている心を、なんとか
私たちが潤滑油となってときほどいていけたら…

なる意見も飛び出し、


二人の調停員も
調査官も
弁護士も

私の意見待ち。


もう、閉めちゃって訴訟よ!!と思っていた私にとって

えー!何度やっても不毛な気がする…

いやだな~



とおもいながら、
しばらくの沈黙ののち、


それでは、来ます。


とちいさくつぶやきました。


だって、しょうがないよね。

話し合いに来てるんだから、
今度こそ、ちゃんと話し合いの土俵に立ってもらわなきゃ。

夫をいじめて負かそうとしてるわけじゃないんだし。


しかし、次回調停の日程を決めるにあたって、
弁護士さんから意外な言葉が…


「次回のときは代理弁護士をたてますので」って


えー聞いてないよ!!

なんで先生来られないの??


不信感いっぱいの私でした。


続く…
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2007.6.29

2007-06-29 13:24:01 | 過去ブログ
AUTHOR: cocona
TITLE: 第一回離婚調停 2
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DATE: 06/29/2007 09:00:00
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BODY:
女性の調停員さんは、世話好きなかんじで
親身に話に耳を傾けてくれました。
女性として共感できるところもあったのかもしれません。

男性の調停員さんは、温情ももちながらクールな説得好きっていう感じのかたでした。
男として、やはりどうしても夫側の立場で物を考えるのでしょうか。
この男性の調停員さんから、
いろいろ質問、説得などがありました。

まず、実家から出て別個の家族として住むつもりはあるのか。
(暗に、実家に頼りすぎではないのか、
 夫は私の実父母に対して異常に嫌悪感を持っているので、
 離れて暮らすことで、夫からの良い回答が得られるかもしれない
 とのことから)
の質問。

回答:
別居当時、別世帯で住み、私はすぐフルタイムの仕事に就くはずだったのですが、
下校した子供の世話を自営業の実父に頼むつもりが、
子守に全く向いていないことが分かり、
到底、私一人では対処できないと思い、(それまで一人同然で対処してたんだけど…)同居を進めてくれた。

私は三姉妹の長女なので、
離婚して戻った際には実家の跡を継ぐことになるだろう。
私は昔からそう言われ育てられてきて、
夫と結婚するときは、いわば、強引に嫁に出てしまったので、
私としては、離婚した際は墓守の役目になるだろうから、実家に住まわせてくれているのでは、と感じている。

そして現実問題として、
賃貸住宅を借りるお金と働ける環境が整わない。(子供の世話などの点で)のが同居の一番の理由で、

個別の家族として独立する意思は持っている。

とつたえました。

ふむふむ、としっかり聞いていただいて
私の意見は分かっていただけたのかと感じました。




次に、子供を父親から離してしまったことについて、会わさないことについての質問。
子供の言葉だけを鵜呑みにするのはどうか、との叱責に近い意見

回答:
全く会わせていない訳ではない。
子供の意見を聞いて、自分の好きなように行動していいよと
なるべくストレスのかからない言い方をしているつもり。
しかし、娘に対しての精神的な虐待があり、娘は、会いたくないと言い続けている。それを無理強いしてあわせるのは、精神的に良くないのではないか。


子供は自分の保身のために平気で嘘もつくし、
子供がこういったからこうするという短絡的なのではなく
もっと子供の裏の部分を見なければいけないのじゃないか。
夫婦のあり方は子供の結婚観にも影響する。
と調停員にたたかれましたが、
反論する時間も
心の余裕もなく(怒り心頭で)

それは承知しています

というのが精一杯でした。

何も知らないで!
私が、言葉だけで子供の心を推し量っているのではないのに!!
夫婦のあり方が子供の結婚観を左右するのなら
モラルハラスメントの世代連鎖を断ち切るために
今こそ別居、離婚で正解じゃないですか!!


と言いたかった…
言えばよかった…

でも、感情的な女性って印象は、多分マイナスだな…
って思って言わなかったですよ。

実際、調停は、
まだ離婚の話には爪の先ほども入ってないですから、
そんなことを訴えたところで
分かってもらえないだろうが…


そして、再び申立人待合室で待たされることになりました。



続く…
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2007.6.28

2007-06-28 13:19:11 | 過去ブログ
AUTHOR: cocona
TITLE: 第1回離婚調停 1
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DATE: 06/28/2007 09:01:06
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BODY:
先日、片道5時間かけて、管轄の家庭裁判所にいってきました。

弁護士さんとは「申立人待合室」なるところで待ち合わせ。
調停員さんが、呼びにくるまで、弁護士さんに渡してあった日記を読み返し、事実、時系列の確認をしながら、まちました。

が、
そんなの、関係なかったです。

だって、調停員さんをはさんでも

話し合いになんかならなかったんですから。



まず、先に、
申し立てた私たちが呼ばれ、
調停員二人(男女一人ずつ)、調査員一人(男性)の三人を相手に、
話すことになりました。

事前に報告書なるものを渡してあり、
(出会いから夫がうつ病になる前までの時系列表
 別居してからの夫と子供の面会状況)
離婚を決めた理由、状況は事前に把握していただいていました。

離婚調停と婚姻費用請求調停の二本立てだったので、
とりあえず、婚姻費用(コンピ)からしていきましょう、との判断で、
未払いの7か月分は払うように言って見ます。とのことでした。



申立人待合室で40分ぐらい待たされたでしょうか。
呼ばれて部屋に入ると、
明らかに疲弊、やれやれと呆れ顔の調停員の方たち。

夫からの言い分をききました。

離婚をするつもりは無い。
家族4人で暮らしたい。(私には我慢を強いて)
子供を手放すつもりは無い。
今の状態を認めてはいない。

などなど。

コンピについては、300万もって出ているんだからそれでまかなえ。
(私の貯金約100万、
 子供資金として200万。独身時代の給料と、結婚してからの私の給料)
連絡を遮断しておいて、子供にも会わせなくして(会わしてますけど)
お金なんか払うつもりはない。

とにかく、私や私の実家の悪口を散々吐いていったようで、
双方の意見が正反対の方向で、
いずれもかたくななので、

まず、話し合いの土俵に上がってください

という、調停員の意見。

そこで、なぜ連絡を遮断することになったのか、
離婚の意思に揺るぎが無いことを説明し、
相手が応じないのなら、訴訟に移行することをお話しました。

連絡を遮断することになったのは、
電話するたび、同じ事をくどくどと2時間でも3時間でも話し、
両親を殺すなどと脅迫し、電話を切ったら今から行くからな、と脅すから。
私だけじゃなく、実家の家族、親類も、もう耐えられません。

離婚を決めたのは、
よくよく考え抜いてのことで、
結婚前の私の行いを10年間のあいだ夫は許さずにいたし、
妄想の中で娘も将来そのようなことをするのではないかと思いこんで娘を精神的に虐待した、
そのことからしても非常に根深いものがあるので、
もう、一緒に暮らすことは考えられない。

そう話すと分かってくれたようでした。



次回に続く…
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2007.6.23

2007-06-23 13:18:16 | 過去ブログ
AUTHOR: cocona
TITLE: 調停の準備が…
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DATE: 06/23/2007 17:33:22
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今週はいろいろと忙しく、
後半、更新できずにいました。

小学校の図書ボランティアや

教員を退かれた方を招いての教育懇談会、

今日は小学校で科学工作教室に参加。


来週火曜日に調停を控えているというのに
昨日から風邪です。


毎日初対面の人に会う、
っていう毎日だったので
緊張したか…


まじでー
って感じですよ。

高速バスで5時間かけていかないといけないのに
風邪で熱出してる場合じゃないっていうの!!


あまりひどいようだったら
明日は休日診療所行きかしら。




とりあえず、来週水曜日まで
ブログお休みです。


水曜日には調停の様子を
お伝えしようと思います。
(モラ毒で寝込んでいなければ、ね)



負ける気はしませんが

なんせ、あのモラ夫ですから
どんな展開がまっているやら。

風邪なんぞぶっ飛ばして頑張ってきますわ。


今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
人生の大事な分岐点で風邪をひいている
「あほここな」ですが
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2007.6.20

2007-06-20 13:16:17 | 過去ブログ
AUTHOR: cocona
TITLE: 別居理由 その7 ~家庭は安らげなかった…だと?~
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DATE: 06/20/2007 11:18:30
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別居理由 その7 です

モラ夫の母と
関東のマンションで直接対決の日がやってきました。

夫が躁になってからというもの、
ほとんど「会話」らしいものができなかった、私たち夫婦。
義母には、私に話せない本音も話すだろうと、

実家に帰省したら、

今、私たち夫婦は会話が成り立たない状態なので、できたら、家族の話なんかも聞いてほしい。
夫が小学生、中学生のときの嫌だったことを思い出して、もやもやしているので、いろんな話を聞いてあげてほしい。

ことを義母にお願いしました。

夫は故郷の町で、
愛犬のお墓参りや、なつかしの学校までの道のりを散歩したりなど、
私たちと帰省したときには絶対しなかったことを
いろいろしていたそうです。

自分から「うつ病」であることも話したそうです。

生まれ故郷に戻って、少しはリラックスした様子が見て取れたということで、
私も、それはよかったわ、とほっとしました。



夫は義母に

「家庭が安らげる場所じゃなかった」
と訴えたようで、

私の夫への接し方、子供のしつけ方に問題があるのでは、
と指摘されました。

夫の完全主義もいちおう問題視していたようでしたが…


確かに、笑顔も足りなかったでしょう。

しつけも、義母からすれば、
母親歴7年と、母親歴約40年では、スキルが違いすぎて
私のやることなすこと不満だらけで見ていたことでしょう。

当然夫とすれば、
自分の母親ができることが、ここなにできないはずはない。
なんていったって俺様が選んだ嫁さんなんだからな。

とでも思っていたか。


頑張っていたんだけどね。
自閉症児を抱える核家族には、限界もある。
娘の性格だってあるし、
娘のフォローに回ってくれる夫なら、
娘も「おとうさん」の言うことをよくきくかわいい子になったのではないかとも思うけどね…

いつだって、私が一人っきりでつらいところを乗り越えて、
夫は上澄みのいいところばっかり取っていって
「子育てを手伝った」「えらいだろ~」って言っているんだもの。

さらに躁で暴れまわっていて家庭でストレス発散していたあなたに


そんなこと言われる筋合いはない!!



今でこそ、この言葉に対して自己擁護できるけれど

自虐的精神状態でさらに不安定な状態になっていた私には、
それは

私は役立たずとしか聞こえない言葉でした。

とにかくものすごーく凹んで、

私は嫁としても母としても役に立たないので、
息子さんはお母様に熨斗を付けてお返しします

って気持ちになりましたが、

むむ…これはまたまた私から離婚を言わそうという作戦かも…

と回らない頭をフル回転させて考え、
気持ちを言葉にするを喉元で飲み込んだのでした。

その8 に続く…


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