2018年5月10日(木)晴れ
名称・・・・鬼ヶ城、若桜城
所在・・・・鳥取県八頭郡若桜町若狭
形態・・・・連郭式山城
築城年・・・正治2年(1200年)以後
築城主・・・矢部暉種
主な城主・・矢部氏代々、山中鹿之助、八木豊信、木下重堅、山崎家盛、山崎家治
廃城年・・・元和3年(1617年)
遺構・・・・郭、石垣、虎口、竪堀、櫓台
指定文化財・国の史跡
駐車場・・・町体育館、八幡広場
【若狭観光協会HPより】
若桜宿の南東「鶴尾山(452m)」にある若桜鬼ヶ城は、正治2年(1200)に駿河国矢部十郎テル種によって開城されました。矢部氏16代の城主が続き、尼子、毛利、秀吉軍らの戦場となり、その後木下・山崎氏等の居城となりました。一国一城令により廃城となりましたが、現在も当時の石垣が残り、典型的な山城の形態をとどめており、平成20年3月に国史跡に指定されました。
詳細は
http://kanko.town.wakasa.tottori.jp/search/watch/culture/onigashiro/
注釈【一国一城令】
江戸幕府が出した大名統制の法令。徳川家康が慶長20年6月13日 (1615年) 諸大名に対し,居城以外のすべての城の破却を命じたもので,西国大名に対し,特に厳重に施行された。その趣旨は,直後に発布された『武家諸法度』のなかでも強調され,諸大名の軍事力の抑圧をおもな目的としていた。
鬼ヶ城 国道29号から
体育館裏からスタート
谷を登る
尾根道に合流
曲輪跡の削平地か
石垣が現れる
五合目
さらに急登が続き
三ノ丸に到着
展望が開ける
打ち壊しでくずれた石垣
二の丸
本丸跡を見上げる
本丸跡
天守跡
馬場へ向かう
馬場跡 ここまで車で来れる
六角石垣へ行くべく引き返す
天守跡を見上げる
六角石垣
八幡広場に下城
歩いて車に戻る
縄張り図
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