山とバイクと時々お遍路

近畿北部、北陸の山(特に白山が好き)歩き。バイクツーリング、自転車で遊んでいます。

神社仏閣探訪 天橋立 元伊勢籠神社(このじんじゃ)

2017年04月04日 | 神社
2017年4月3日(月)晴れ

※以下籠神社HPより

※御祭神
【主祭神】
〇彦火明命(ひこほあかりのみこと)
天照大神の御孫神で、邇邇芸命(ににぎのみこと)の御兄神に当たられます。

【相殿】
〇豊受大神(とようけのおおかみ)
国生みされた伊射那美神(いざなみのかみ)の御子神である、和久産巣日神(わくむすびのかみ)の御子神で、天孫降臨の際に天火明命(彦火明命)と共に天降られた神様です。

〇天照大神(あまてらすおおかみ)
国生みされた伊邪那岐神(いざなきのかみ)の左目からお生まれになった神様です

〇海神(わたつみのかみ)
当社の海神は山幸彦である彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)の后神の豊玉毘売(とよたまびめ)と伝えられています。

〇天水分神(あめのみくまりのかみ)
奥宮真名井神社にお祀りされている水戸神の御子神です。


【籠神社は】
第四代懿徳(いとく)天皇の御代(紀元前507年)に始まった「藤祭」を第二十九代欽明(きんめい)天皇(539~571年)の御代に「葵祭」と改称し、2500年以上その祭祀を継承しています。

ご本殿は伊勢神宮と同じ「唯一神明造り」です。柱は丸く棟持柱や心御柱があります。屋根は前後二方向に勾配を持つ「切妻造」で、棟と平行して入り口がある「平入り型」になっています。屋根の両端には屋根を貫いた千木(ちぎ)が天に向かって聳えています。

神明造りのお社は他にもありますが、規模・様式とも伊勢神宮に近似しているお社は当社以外になく、当社と伊勢神宮が古代から深い繋がりがあったことを物語っています。

特に高欄上の五色(青・黄・赤・白・黒)の座玉(すえたま)は伊勢神宮御正殿と当社以外には拝せられないもので、日本建築史上特に貴重なものとされています。


【元伊勢とは】
天照大神が宮中を出られてから伊勢の五十鈴川の河上に御鎮座されるまで皇女が天照大神の籠もられた御神鏡をお持ちになって各地を御巡幸になり、一時的に天照大神をお祀りした二十数カ所の宮々のことを云います。

御朱印 二つあります(希望で)
籠神社(300円)


元伊勢朱印(500円)



鳥居


神明(しんめい)鳥居


狛犬(重要文化財)




手水舎


神門これより撮影禁止


本殿


拝殿・本殿(撮影禁止により神社HPより転載)


撮影禁止により神社HPより転載


奥宮 真名井神社参道


奥宮 真名井神社参道鳥居


工事中でした




境内鳥居


「天の真名井の水」が湧き出ています。「真名井」とは水に付けられる名前では最高の敬称なのだそうです。




これより先は撮影禁止となっていました





その他詳細は籠神社ホームページをご覧ください
http://www.motoise.jp/about/


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