2022年11月6日(日)晴れ
兵庫県内に巨樹は数多存在し、そのどれもが素晴らしい個性で存在感を示しているが、その中で国指定の巨樹が8樹あり、そのすべてが丹波、但馬に集中している。何度も山行の際、目にしているものも多いが、改めて巨樹として
対峙してみた。
今日はその中の4樹をツーリングがてら巡ってみた。
1,糸井の大カツラ
樹種・・・・・カツラ(カツラ科カツラ属 落葉高木)
所在地・・・・兵庫県朝来市和田山町竹ノ内(標高約400m)
指定 ・・・・国指定天然記念物 1951年、昭和28年6月9日
推定樹齢・・・1000年以上
幹回り・・・・19.2m
樹高・・・・・35m
枝張り・・・・東西30m 南北31m
2、口大屋の大アベマキ
樹種・・・・・アベマキ(ブナ科コナラ属 落葉高木)
所在地・・・・兵庫県養父市大屋町(標高約450m)
指定 ・・・・国指定天然記念物 1951年、昭和28年6月9日
推定樹齢・・・400年
幹回り・・・・4.7m
樹高・・・・・15m
枝張り・・・・東西15~20m 南北15~20m
3,建屋のヒダリマキガヤ
樹種・・・・・カヤ(榧)(イチイ科カヤ属 常緑針葉樹)
所在地・・・・兵庫県養父能座(標高約220m)北垣国道生家跡地
指定 ・・・・国指定天然記念物 1951年、昭和26年6月9日
推定樹齢・・・800年
幹回り・・・・7.4m
樹高・・・・・26m
枝張り・・・・東西20m 南北28m
4,八代の大ケヤキ
樹種・・・・・ケヤキ(欅)(ニレ科ケヤキ属 落葉高木)
所在地・・・・兵庫県朝来市八代 足鹿神社御神木(標高約170m)
指定 ・・・・国指定天然記念物 1928年、昭和3年3月24日
推定樹齢・・・1500~1600年
幹回り・・・・9.8m
樹高・・・・・30m
枝張り・・・・東西m 南北m
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