2019年12月10日(火)晴れ
前日の山行の際、山肌の緑の中に鮮やかな黄色が目にとまり、そうか常瀧寺の銀杏が黄葉してるのか、それは見に行かなくてはと友人を誘い見てきました。
友人には「お寺の銀杏を見に行こう」と誘ったので、まさか往復1時間の山歩きをさせられるとは思っていなかったので「だまされた」とぼやいていましたが、散り積もった黄色いじゅうたんと立派な銀杏に最後は納得してくれたようです(笑)
〇住所:兵庫県丹波市青垣町大名草
〇兵庫県指定天然記念物(2002年4月9日指定)
〇樹齢:伝承1300年
〇樹高:30m
〇目通り幹囲:10m
常瀧寺は、真言宗高野山多門院末で、法道仙人の開基といわれ、江戸時代の前期の天和年間に光覚阿闍梨が中興するまでの事情ははっきりしないが、「丹波志」によると、天正5年(1577)の兵火にあうまでは、現在地より奥の山中にあって、塔もある大きな寺で、今の寺は四度目の移転といわれる。
その古寺跡に、大イチョウがある。目通り10m・高さ約30m、樹の枝から垂れ下がった10に近い枝は地中に根をおろし、通称チチの木といわれるとおり、コブ状の突起が垂れ下がって奇観を呈している。母乳の少ない人が、この木の皮を服用すると効果があるともいわれている。
前日の山行の際、山肌の緑の中に鮮やかな黄色が目にとまり、そうか常瀧寺の銀杏が黄葉してるのか、それは見に行かなくてはと友人を誘い見てきました。
友人には「お寺の銀杏を見に行こう」と誘ったので、まさか往復1時間の山歩きをさせられるとは思っていなかったので「だまされた」とぼやいていましたが、散り積もった黄色いじゅうたんと立派な銀杏に最後は納得してくれたようです(笑)
〇住所:兵庫県丹波市青垣町大名草
〇兵庫県指定天然記念物(2002年4月9日指定)
〇樹齢:伝承1300年
〇樹高:30m
〇目通り幹囲:10m
常瀧寺は、真言宗高野山多門院末で、法道仙人の開基といわれ、江戸時代の前期の天和年間に光覚阿闍梨が中興するまでの事情ははっきりしないが、「丹波志」によると、天正5年(1577)の兵火にあうまでは、現在地より奥の山中にあって、塔もある大きな寺で、今の寺は四度目の移転といわれる。
その古寺跡に、大イチョウがある。目通り10m・高さ約30m、樹の枝から垂れ下がった10に近い枝は地中に根をおろし、通称チチの木といわれるとおり、コブ状の突起が垂れ下がって奇観を呈している。母乳の少ない人が、この木の皮を服用すると効果があるともいわれている。
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