CUYC活動報告 帆走日記

千葉大学体育会ヨット部ディンギー班公式ブログ

春季女子インカレ報告 

2018年05月01日 | 活動記録
 
 ご無沙汰しております。2年スキッパーの山口です。
 報告が遅くなり申し訳ありませんでした。4/28-29にかけて行われました、春季女子インカレのご報告をいたします。
 
 まず、最終成績の報告をさせていただきます。
 4050(山口、笠倉) 1R: 15点 2R: 19点 3R: 22点 4R: 21点 5R: 24点(CUT) 6R: 18点 7R: 22点 
          合計 117点 (順位 22位/27艇中)

 本レースは、二人の時間がなかなか合わず、ぶっつけ本番でのレース参戦となりました。
1日最大4レース、期間通して最大8レースという行程の中、二日目には安定した南風に恵まれ、最大4レースを行うことができました。
 
 ヨットに乗るのは、笠倉先輩は数ヶ月ぶり、山口はおよそ1ヶ月ぶりでした。自身としては初の公式戦で、クルーと共にNo case, No trouble, No沈を目標に掲げ、その目標自体は達成できました。しかし、ぶっつけ本番で臨んだとはいえ、結果には全く満足をしておりません。反省すべき点は山積みです。中でも悔やまれるのは、全レースを通して、スタートを前で切ることができず、その影響で順位を落としたことです。すべりに関しても、課題が多く見つけられ、正しいはしり方が成っていないことを身を以て痛感しました。特にフリーでのはしりには風域によらず不安定な状態が続くことが多くみられました。どのような状況にせよ、安定したすべりをすることが今後の目標です。

しかし何より、OB,OGの方々をはじめ、応援、支援してくださるたくさんの方々に対し結果を残すことができず、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

いくら悔やんでも前には進まない。これが自分の実力。久しぶりにヨットに乗ったから...甘いことは決して言えません。15人(5/1時点)もの後輩が加わり、新体制も本格的になる中、気を引き締めて部活動に臨む所存です。

最後になりますが、今期間大会において、レスキュー艇に乗ってくださり、指導をしてくださった小岩井さん、熊田監督、新井先輩、斎藤総監督をはじめとして応援してくださったOB,OGの皆様、岸名さん、大会を滞りなく運営してくださった関東学生ヨット連盟の方々にこの場をお借りして、感謝申し上げます。有難うございました!!また、女子部員が不在の中、女子イン裏で行われた新歓の手伝いをしてくださった大嶌先輩、織茂先輩に感謝いたします!!有難うございました。

そして、学連のお仕事などで本当に忙しい中、クルーとして大会に出てくださった笠倉先輩に心から感謝です!!本当にありがとうございました!

 今大会は、レースの数に恵まれた大会となりました。この大会で培った経験を、悔しさをバネにして、日々の練習、体力づくりに励んでいきます。

長々と失礼いたしました。
以上で春季女子インカレの報告を終了いたします。
これからも宜しくお願いします。

山口