4年の八木です。ブログ当番というものはなぜ書きたくない日に回ってきてしまうのかという疑問が尽きぬ所ですが、役目は役目。本日のレース結果を綴ろうと思います。
春インカレ決勝一日目の今日はおおむね200°方向で3~4knotの風が弱く入り、午後を中心に4レースを消化しました。午前中は海上待機がほとんどになりましたが、12時に1R目を始めてからはほぼ一時間おきでのレースとなりました。
今回の春インカレは主力の4年伊東を欠く中での出場となり、各艇は繰り上がり、艇も4687を予備艇とする万全とは言えない状態でした。レースメンバー8人中2年生が6人を占め、3年生は大橋、4年生は自分のみでした。そんな中我々が目指す目標は8位以内に入り秋インカレのシード権を獲得することでしたが、やはり壁は高く経験・練習量不足を痛感しました。
以下、本日の配艇、得点、及び合計点数と暫定順位です。
58:4507(四方/八木・前嶋) 44/41/46(DNF)/39 計:170
59:4512(大橋/中田) 25/25/27/23 計:100
60:4311(佐野/川口) 40/34/38/35 計:147
合計点数…417点(13/15位)
自艇4507は春合宿入り時の納入で一悶着あったこともあり、特に艇整備とペア練習が足りておらず今日はその問題点が如実に表れ、考え得る限り最悪の結果となってしまいました。詳細は長くなってしまうので割愛しますが、クルーとスキッパー間での意思疎通がうまくいっておらず、そこに艇の状態の悪さが拍車をかけて悪循環に陥りました。正直なところ、GW中の合同練習では2-4年生艇として本来走るべきであろう位置を走れていたため、「これくらいは走れるだろう」というある種の驕りがあったのも否めません。
いずれにせよ取ってしまった点数は取り返しはつかず、明日の北東の風で行われる2レースで今日の痛いほどの反省を踏まえ、1つでもチーム順位を上げることが求められるのです。