18万㎞での別れ

前回

やはり保険関係や車両の老朽化も踏まえ
全損廃車にし乗り換えする事に決めました。
販売系列には短い期間で納車できる車両があるというので早速ディーラーへ出向きました。



ディーラーにて販売担当様と商談前の相談で・・

相手側の保険を使った場合と私側の保険を使った場合のメリット・デメリットを丁寧に説明して下さりました。

１　相手側の保険適用：補償金は修理見積の半分(30万円)ですがゴネればもっと出そうです。但し長期し自分も嫌な思いをします。
私側の保険は無傷です。相手側の1割(金額は現在不明)を私が支払います。BR9車両は相手保険会社が回収。

２　私側の車両保険適用：車両保険とBR9下取り諸々で70万を頭金に充てられます。
但し保険の等級が下がり今後事故を起こした場合は保険料が物凄い事になります。
原因を作った相手は保険を使う事なく屁のカッパ、私は事実上の泣き寝入りです。


考えた末、１を選びゴネる事なく補償金から相手側への1割を相殺する事に決めました。


後日の商談で
・所持してるBR9のノーマルパーツ、3本のタイヤホイール、余剰品等の処分
・BR9の助手席フットレスト(アルミプレート)だけは返して欲しい
この2点をお願いしました。


これまでの自動車人生で事故破損によりクルマを手放した経験は初めてで
入れ替えに関して慎重な選択をしたつもりです。
これが最良だったのかはわかりません。


多分もう目にする事はないであろうBR9
・・最後に洗車する事もできなかったけど
これまでありがとう
さようなら
君はよい仕事仲間でした。
おつかれさまでした。


続きます