CYCLINGFAN!!

自転車をこよなく愛し、自分の脚と熱いハートで幾つになっても、可能な限り、どこまでも走り続けます~♪

骨折からの復活への道(15)

2024-07-24 16:21:00 | 自転車と健康
 骨折からもう直ぐ半年が経とうとしています。幸い患部の痛みはないもの、反対側の膝の痛みには随分と苦労させられました。仕事へ復帰してから、患部を庇うような歩き方が続いたせいで、階段の上り下りで負荷が大きくなると出る痛みです。
 保険適用でMRI診断も受けたのですが、直接左膝に異常は見られませんでした。リハビリを担当してくれている理学療法士によると、膝が外を向く歩き方が続いたせいかもしれないとのことです。元々O脚のため、外股で歩く事に全く違和感がなかったので気は付かなかったのですが、やはりかなり外股で歩いていたようです。骨折した右足を意識して真直ぐにして歩くことを意識したところ、左膝の痛みは改善に向かっています。

 先の3連休では久々のグループライドも含め、2日間で120kmを越えるライドも出来ました。患部にはプレートが入っているので、完治はプレートが抜ける迄お預けですが、普段通りの脚力には戻りつつあるようです。
 もっと。自転車に乗りたいのですが、梅雨前線が例年より北上した状態で停滞しているため、北海道がエゾ梅雨のような天気となっていたり、ツール・ド・フランス観戦のための寝不足なども加わり、予定より走る距離が足りていません。一度は70kg近くに迄減った体重も72kg代に戻ってしまいました。

 冬場とは違い室温が高いのでローラートレもなかなか難しいのですが、週に1・2度はするようにしています。時間が取れれば近場で15km~20kmほどの登りのトレーニングも始めました。まだ、勾配のキツ登りは無理ですが。5~6%程度の勾配は走ることが出来ています。
 速く小樽へ行って見たいのですが、なかなかまとまった時間が取れずにいます。往復で80km近い距離になるので、休憩や昼食の時間を含めると6時間は必要なのと、長い時間のライドでは患部が少し腫れる傾向があり、右足が痛くなるも気になります。シューズを緩めれば何とか対応は出来るので、何とか小樽迄は走ってみたいと思っています。
 




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