自転車のペダルには足を固定しないフラットペダルと固定するビンディングペダルの2種類があります。一般的なママチャリ等には足を固定しないフラットペダルが装着されています。一方、ロードバイクの場合、ペダルの回転を効率的にするためにビンディングペダルを使用するのが一般的です。
まず、一般的なフラットペダルのメリットとデメリットから考えてみましょう。フラットペダルの最大のメリットはやはり、その使い易さでしょう。子供から高齢者まで、誰でも手軽に使うことができるのは、自転車の普及には欠かせません。日本の自転車普及率は人口100人あたり68台で、世界6位です。ちなみに1位は自転車王国オランダで、人口100人あたり109台と人間の数より自転車の台数の方が多いのです。
一口にフラットペダルといっても色々な形の製品が作られています。ママチャリに使われているプラスチック製のものから、MTBでも使われるような軽量なアルミ製の製品もあります。また、踏み面の形状や広さも様々です。
まず、一般的なフラットペダルのメリットとデメリットから考えてみましょう。フラットペダルの最大のメリットはやはり、その使い易さでしょう。子供から高齢者まで、誰でも手軽に使うことができるのは、自転車の普及には欠かせません。日本の自転車普及率は人口100人あたり68台で、世界6位です。ちなみに1位は自転車王国オランダで、人口100人あたり109台と人間の数より自転車の台数の方が多いのです。
一口にフラットペダルといっても色々な形の製品が作られています。ママチャリに使われているプラスチック製のものから、MTBでも使われるような軽量なアルミ製の製品もあります。また、踏み面の形状や広さも様々です。
ペダルの構造は大きく分けて、踏み面のボディ、自転車のクランクと繋ぐためのシャフト、シャフトの両端あるベアリングの3つに分かれています。ベアリング部にはさらに細かなパーツが使われていますが、ここでは触れません。
ペダルというとどうしても踏み面ばかりに目が行ってしまいますが、シャフトやベアリングも重要なパーツになります。ママチャリでは気にならなくてもシティバイクやクロスバイクに乗り始めると、気なって来る部分でもあります。例えば、軽いペダルのシャフトはクロモリではなくアルミですし、ベアリングのシール方法によってペダルの回転が変わって来ます。
踏み面も大事で、踏み面の形状によっては。雨の日に足が滑ったり、逆にペダルが靴底に食い込んで、シューズをダメにしてしまうこともあるのです。一般的なママチャリに付属してくるブリジストンのフラットペダルはボディはプラスチックでシャフトはクロモリで、ベアリングシールもしっかりしていますが、回転は良くありません。踏み面がプラスチックなので雨の日は滑り易いのが欠点ですが、シューズには優しいのが特徴です。ママチャリを通勤・通学で毎日使うなら、お勧めのペダルです。もう少し上なら三ヶ島のMT-FTでしょう。これも踏み面がプラスチックですが、シャフトとベアリングは少し上です。価格も2千円以下と比較的手軽です。
私もロードバイクに乗る迄はずっとフラットペダルでした。今でも通勤用のグラベルロードには三ヶ島のアルミ製のペダルを、冬用のMTBには踏み面の大きなプラスチック製のペダルを使っています。加えて、この冬の骨折の影響で春先はロードバイクもフラットペダルで乗る事になりましたが、リハビリのための室内ローラー用にAmazonで購入したCXWXCのペダルを流用しました。このペダルは踏み面が広く、装具装着でも何とかペダリングが出来ました。
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