ハブとスポルケット交換の予定が結局ホイール交換になりました。というのもリムはAL-700Xの既存のものをそのまま使うとしてもスポークも交換しなければならないとのことで、工賃を含めると2万円を超えてしまうのであれば、現状のフレームとタイヤはパンクの際の予備として、思い切って完組みホイールに交換することを決断しました。
タイヤも含めると2万5千円を超えるので、AL-700Xがもう一台買えてしまう費用になるので逡巡しましたが、ロードレーサー購入までの繋ぎとしての授業料だと割り切ることにしました。完組みホイールはSHIMANOのWH-T565、スプケットはCS-HG20-7、タイヤはまだ決めていません。というのもCS-HG20-7の在庫確認ができなかったので、CS-HG20-7の到着待ちになってしまった為です。
ホイール交換に踏み切れたのは、AL-700Xのフレームは結構耐久性があるとみたからです。確かに最初からESCAPE R3にしておけばとお思いの方もいらっしゃるとは思います。結果的にはESCAPE以上の費用になってしまいますが、ESCAPEにしていたらおそらく来年ロードレーサーにしようとは思わなかったかもしれませんし、ここまで自転車に詳しくなってはいなかったのではと思っています。
高価なロードレーサーにしてから失敗をすると費用も馬鹿になりませんが、最初のクロスバイクでの失敗がいい経験になれば、無駄な出費を最低限に抑えることができるのではと思っています。AL-700Xはそういう意味ではいい勉強をさせてくれていると思っています。サドル交換に始まり、チューブ交換、2度のグリップ交換はAL-700Xのフレームの硬さ故でした。少なくともアルミがここまで硬い材質という認識ができたことは今後のためにもいい経験になりました。
今回SCR1に飛びつかなかったのもアルミの硬さを知っていればこそでした。GIANTのALLUX SLがどれほどのものか分りませんが、今のAL-700Xのフレームと比べれば段違いに柔らかいはずです。まぁ、AL-700Xと比べればSCR1でも十二分ではあるのですが、ALLUX SL採用のTCRがSCR1と2万円程度の差になるのなら、半年待つ価値はあると思っています。
また、廉価版のコンポーネントの頼りなさもAL-700Xで痛感しました。MTBルック車の頃はほとんど気にならなかったことが信じられないくらいです。ホイール交換が無事終われば、次はBBとクランクセットの交換を考えています。ここまではロードレーサーにする上でもいい経験にあるはずです。シフターに関してはクロスバイクとロードバイクでは全く違うので、故障するまでは交換する必要はないでしょう。
タイヤは価格を見て決めようと思っています。AL-700Xに23Cはキツイものがありそうなので、28Cのままかロードレーサーの準備として25Cを選ぶことになるかもしれません。CS-HG20-7の入荷状況にもよりますが、来週の休みには新しいホイールとタイヤでロングライドができるかもしれません。
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