こんばんは。ひろみです。昨日からの雪、やっと冬らしくなってきました。
そして、今日、月曜日は、福岡市博多区銀天町の『そよかぜシニア社交ダンス教室』の開講日です。昨年末に発足したシニア対象の社交ダンスサークールで、カラオケ曲、演歌、歌謡曲に合わせて社交ダンスを踊ることで、初心者の方にも楽しみながら、健康に、仲間づくりもできるというものです。
そして、今朝の読売新聞朝刊福岡地域版31ページ目にカラーで、今度は、福岡市東区の馬出人権のまちづくり館の社交ダンスサークルの地域活動が記事として掲載されました。
2017年1月28日(土)のニューイヤーふれあいコンサートで博多女子中学・高校の吹奏楽部の皆さんの演奏で、60代、70代の社交ダンスサークルのみなさんが社交ダンスを踊るというものです。
今度は、カラオケではなく、生演奏です。
美空ひばりさんの『川の流れのように』でブルース、AKB48の『365日の紙飛行機』でマンボを踊ります。(演歌や歌謡曲で社交ダンスは踊れるんです。)
女子学生さんも、「ダンスに合わせて演奏経験はなかったが、やってみたら楽しかった」「コンサートでは演奏と踊りがしっかり合うようにしたい」と記者さんに答えていたそうで、合同練習楽しんでいただけたのかなあと思いました。そして、社交ダンスサークルの皆さんも楽しまれたようで、。若返りそうな気持ちだったとのこと。本番のコンサートも楽しんで踊ってもらったら、私としても嬉しいです。
ここから、ちょっと難しいはなし…。
社交ダンスには、音楽が必要で、リズムやテンポで踊れる種目が決まります。社交ダンスの演奏は、踊れるテンポで演奏しないといけないのが難しいところです。
そして、社交ダンスは、通常男女👫ペアで踊りますが、実は、音楽自体が、私たちカップル個人個人の指揮者となります。
音楽を男女それぞれが耳で聞いてリズムにあわせて踊るのです。
そして男女それぞれの体が、楽器の役割を果たさないといけないのです。
男性が演奏者で女性が楽器ではなくて、それぞれが演奏者兼、楽器です。
音楽によって、一つの共同体になる。
だから、今回のコラボは、ダンサーという楽器が増えての大演奏会というわけです。
今日は、ちょっと、「社交ダンスを踊る男女の役割と音楽との関係」の私の独自の見解でした。