おはようございます。ひろみです。先日博多座の近くを通ったら夫婦漫才のポスターが貼ってありました。11月6日から18日の博多座公演、大地真央さんと中村梅雀さんの主演で面白そうです。
原 作:豊川悦司
演 出:ラサール石井
脚 本:池田テツヒロ
出 演:大地真央 中村梅雀 川﨑麻世 村上ショージ 竹内都子 上杉祥三 朝倉伸二 未沙のえる 福本伸一 弘中麻紀 吉沢京子 正司花江
社交ダンスも夫婦のペア、夫婦コンビが多いよなあと思っていると、「宮川大助・花子」が、秋の褒章で芸術文化分野における優れた業績を挙げた人に贈られる紫綬褒章を受章するというニュースがとびこんできました。
「宮川大助・花子」さんは、代表的なベテラン夫婦漫才コンビですが、他にもたくさんコンビの方がいらっしゃったよなあと、ウィキペディアで調べて見ると、ウィキペディアの夫婦漫才の説明欄が、成立の契機から書いてあって面白かったです。
以下引用↓
夫婦漫才(めおとまんざい)は、夫婦でコンビを組んで演ずる漫才である。成立の契機は、夫婦が漫才コンビを組む場合より、漫才コンビが自然と夫婦になる場合の方が多いようである。また、離婚後もそのままコンビを続ける場合も多い。夫婦ならではのなれなれしさ、バカにし合いなどを売り物にする。漫才ブーム以前の夫婦漫才は、当時はまだ男尊女卑が強かったのにもかかわらずかかあ天下で妻が一方的にまくし立て、夫がやり込められる、というパターンが定番であった。
社交ダンスペアもダンスがきっかけで、夫婦になることが多いですが、プロなんかの場合、多くの時間を費やすので、割と自然な成り行きなのかも…。
夫婦が先か、漫才やダンスが先か、考えさせられます。
夫婦漫才という分野があるので、実際、夫婦なのか、結婚しているのか、していないのかは気になるところですが、社交ダンスも、夫婦なのか、恋愛関係なのか、ダンスをされない方からは、どんな気持ちで、社交ダンスを続けているか気になるところのようです。
実際は、恋愛というよりも、ダンスを踊ること自体がとても魅力的なことが多く、最近は、兄弟カップルなどもでてきたりして、また、教室に通っていらっしゃる生徒さんは、健康のためなど、ダンスを踊る楽しみや爽快感、喜び、友達ができて嬉しい、綺麗なドレスが着れるなど…様々で、ダンスを続けられているようです。
あともう一つ気になったのが、漫才はコンビですが、社交ダンスは、ペアとかカップルとかという言い方をするのですが、その違いです。
ペアは、英語でpair。対になった1組のものを表現する時に使用。 a pair of glove 手袋1つ や a pair of socks 靴下1足といった具合に「最初から」組になっているものを表現する時に使います。
コンビは、combinationの略。組み合わせ、組み合わさったものことで、1つ1つは独立して本来は互いに関係の無い異なる2つの要素が 結合する際に使用します。「初めは一緒でない異質なもの同士」が組み合わさるというところがポイントです。
カップルは、英語で couple。一対の存在のこと。人や物の中で、同種だと見なされ、一緒になっていると見なされているもの。
うーん、深いです。
お陰様で20周年。ダンススクールライジングスター開設20周年記念晩餐舞踏会まであと50日です。