こんばんは、ひろみです。
社交ダンスは、舞踏室で踊るダンスということで、ボールルームダンスとよばれていますが、当然、社交ダンス専用の靴で踊ると踊りやすいです。
まず靴を選ぶには、ワルツやタンゴなどのスタンダードを踊るのに適したシューズと、ルンバやチャチャチャなどのラテンアメリカンを踊るのに適したシューズがございますが、初心者は、スタンダードとラテン兼用のシューズやスタンダード用のシューズが良いかと思います。
あとは、競技選手に人気のあるるシューズや一般のダンス愛好家向けのシューズ、踵の形や高さ、靴幅の大きさなどいろいろあるので、自分がしっくりくるシューズにであえるといいですね。
私は、初心者の時は、先輩のおさがりのピンクの皮のシューズでしたが、新しいのを買った時は、競技用にケントのサテンのシューズをすすめられて購入しました。ただ、ケントのシューズは、割と硬めで、私は靴ずれするのでプロになってからは、イギリスのスーパー社のダンスシューズを長く愛用していました。(最近スーパー社のシューズが、しっくりこなくなったので、いろんなメーカーのシューズをためしています。)
ところで、女性の先生が履いているレディース用の靴、通称、ティーチャーズシューズとよばれるものがありますが、「先生が履いているのと同じものが欲しい」と言われることがあります。
男役もするので、生徒様を指導するのに前進がしやすい踵の低いものを使用していますが、安定感があるので、確かに高いヒールが怖いかたや抵抗がある方は、試してみるのも良いかもしれませんね。ただ、競技会や発表会は、女性の方はティーチャーズシューズではない方がエレガントに見えますので、ヒールの高さは多少低くても構わないので、そちらがおすすめです。(一般的に女性のヒールの高さは、7cmぐらいがきれいだと言われています。)
いろいろためしているなかで、最近ではインターネットでも様々なダンスシューズが販売されているので、いくつか購入してみました。良かったものもあれば、何回か履いてすぐやぶれたものまでありましたが、冒険しやすい価格でもありましたので…日々、勉強です。
そこで、久しぶりにタカダンスでティーチャーズシューズを試し履きして購入しました。(初心者は、冒険せずに、最初に靴を購入する際は、できれば試し履きした方が良いです。)
↓こちらは、以前チャコットさんでも販売されていたシューズと工場が一緒です。革製なので、比較的長持ちして、履きやすいと思います。
↓こちらは、イギリスのメーカーでインターナショナルダンスシューズ、競技選手にも人気のメーカーです。
布製ですのの長持ちはしないかもしれませんが、靴のアウトソールの革がラテンアメリカンを踊る時に踊りやすい仕様になっているのと、チェックの柄が可愛いのでレッスンするのに気分が上がると思って購入しました。
来週もレッスン頑張ります。