篠栗九大の森は、森林セラピー基地として福岡県の篠栗町と九州大学が共同で整備や管理を行い、一般の方にも無料解放している小さな森があります。
ひろみです。
九州大学が生態の研究のため1977年に苗を植えた落羽松(ラクウショウ)と呼ばれる北アメリカ原産の落葉針葉樹が、インスタ映えすることが有名ですが、福岡市内からも車で20分程度で行くことができます。
別名ヌマスギと呼ばれ、ぬま地や池のほとりなど根元が冠水するような場所で自生することが多いそうで、雨が降った翌日に行くと幻想的な風景を楽しめます。
ただ、この風景が有名になったためにマナー違反や迷惑行為が増えて対応に困っているそうです。
散歩するにも、ちょうど良い広さなので、できれば気持ちよく使いたいですね。
ジブリの森の中にいるような感覚なので、福岡にこんな場所があるなんて驚きです。大分にも自分が好きな森があるのですが、コロナでなかなか県外に出れなくなったので、福岡市内に、自然がある場所が増えるといいなあと思います。