知り合いの電気工事店の手伝いで、宅内LAN配線工事の「コネクタだけ」取り付ける作業をたまにしてるんだけど、新築だと各部屋にLANのコンセントを付けるのが珍しくなくなってきているようです。
今日は、2軒で13個のコネクタを付けてきたけど、今までと配線が替わってるので「エ~」って感じ・・・
ケーブルの中心に、十字の形をしたナイロンが挿入されているので、「加工しにくそう」^_^;
これが、CAT6 のLANケーブルで、工事店も何も知らずに使ってるし、私も見たのが初めてで、ケーブル メーカーが変なことやってるなと思ったけど、規格なんですね。
CAT5 のコネクタしか持ってないけど、いざ!作業
現場は、屋根裏やユニットバスの上にルーターが設置されるので、配線もココに集まっています。
ルータやテレビアンテナのブースターを屋根裏に無造作に置かれていることが多いけど、こちらの工事店さんは、自作のボックスを作って、整理できるようにしています。
十字のナイロンを切断して、8本の線をバラします。
被覆を剥くのは、できるだけ短くしたいところですが、ナイロンが邪魔になってコネクタに入りにくいので、少し長く切っています。
各線の長さを揃えて、配列をして(いつも配列は「B」にしています)専用工具でかしめます。
壁のコンセントとコネクタにテスター取り付けて、線のチェックをして終了。
今回は、3回ミスをしてしまったな・・・
1回は、配列の間違いだけど、2回は、配列が合っているので配線が曲がって奥まで入ってなかった可能性がある。
CAT6 のコネクタを準備しないと手間がかかりすぎる。
と、言うわけで・・・ 検索したら、サンワサプライのコネクタ
が、すごく作業がし易くて仕上がりの品質も良さそうです。(ちょっと値段が高めかな)
LANケーブルの線のねじれを直すのと同じように、IC のピンの向きを直すのも、ちょっと手間ですね。
パーツで新品のIC を手に入れた時、ピンが広がっていることがあります。
無理にソケットや、基盤の穴に差し込もうとするとピンが曲がってしまいます。
そんな時は、IC のピンを垂直に曲げる工具があります。
IC を置いて、ピンを挟むだけで、垂直に曲がって嘘のように基盤の穴でもスコンとハマります。
裏側は、大きなIC 用になっています。
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