米国の「インターネット・アーカイブ(Internet Archive)」には、昔のフィルム映像も多数保存されて、無料でダウンロードできます。
ビデオカメラで撮影した映像を昔のフィルム風にするAfter Effects のサードパーティ プラグインには、下記の製品があります。(一部製品だけ掲載)
● Magic Bullet Looks
● Boris Continuum Film Look
その他に、プラグイン集に収録されている物もあります。
上記の2製品と同様に、現在セール中のDigieffects MEGA SUITE に含まれるプラグイン集「AURORIX」に収録されている「エイジドフィルム」は簡易のフィルムノイズ プラグインです。
今回は、「エイジドフィルム」を使って作業をしてみました。
元の画像
ビデオカメラの映像なので、インターレースを消しています。
エイジドフィルムを適用した画面。
エイジドフィルムだけでは、フィルム ダメージの設定項目が少ないので、After Effectsのエフェクトを使って汚してみました。
フラクタルノイズを使って、フィルムに付いたカビ又はシミを表現してみたつもり。
CC Hairを使って、繊維状の小さなほこりを追加。エイジドフィルムにもヘアーの設定がありますが、ちょっと強調させてみました。
色は、白か黒 どちらにするか迷います。
ホントは、フィルムに付いた傷のつもりで付けたのですが、フィルムに付く傷は、ほとんどが縦方向の引っ掻き傷になるようです。
フィルムは、経年変化で透明になっていくようです。
畳の黒い部分が、あせてなかった・・・
CC Hairで、長い髪の毛 風な物も追加。シミの色を黒に変更。
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