前回の記事:After Effects を使ってみる(158) サーフェイス法線 Part 4:Particular と XYZ-RGB
After Effects で、法線マップの修正 等 をするプラグインを使ってみました。
プラグイン「Lenscare」を発売している frischluft は、深度マップを使って3Dオブジェクトをレンダリングするプラグイン「ZbornToy」も発売しています。
frischluft サイトにある フリープラグイン「NormaliZe」が、今回使用するソフトです。
法線マップの RGBグラデーションの向きが反対だったら、「invert」で反転できます。
右サイドに光が当たっていたのが、左サイドに当たるようになります。
<今回の素材>
フリーソフトの 「MeshLab」を使って、法線マップとカラーマップを出力しています。
出力した法線マップ(RGB=XYZ のグラデーションになります)
<After Effects の作業>
これまで通りのプラグインを使用して、3Dライトを当てて立体的になったオブジェクト。
<NormaliZe:プラグイン>
素材の法線マップにエフェクト「NormaliZe」を適用。
invert(Blue)で、Z方向のグラデーションが反転。
tilt forward の数値を 1.0 または -1.0 に近づけると、Z方向のグラデーションが塗りに変わってくるので、平坦な画像になってきます。
tilt sideways でX方向のグラデーションを調整する。upwards はY方向になる。
<変形>
素材の各マップに変形を加えて、エフェクトを適用した。
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