昨日まで春の様な陽気だったので、いつもの散歩道の天神さんに梅の蕾を 妻と覗きに行きました。
家から出たときはそんなに寒くはなかったのですが、田圃道に入ると風を遮る物がありません。
まともに八荒颪(はっこうおろし)が二人に襲いかかりました。冬支度して出たにも関わらず身が竦みました。
(八荒颪とは、比良八講の頃、琵琶湖周辺を吹き荒れる季節風。比良の八講荒れ。八荒とも言います。)
八荒颪の中、夫婦二人で他に誰もいません。居る筈もありません。ぶるぶる震え上がりながら神社へと。
幸い冬の陽の光は優しく二人の上から包んでいました。
天神さんにお参りして境内の梅の木を一本一本丹念に見て回りましたが、まだ咲いている蕾は見当たりせん。
この次のお参りまで楽しみにしておきましょう。と言って帰路につきました。
いつもならこの辺で右足が重くなり、言うことを聞かなくなるのですが、今日は休みもせずにちゃんとしてます。
お父さん休憩しないの?と家内に言われて初めて僕の右足が健常になりつつあるなと思いました。
結局、家に着くまで右足を引きずらずに歩き通しました。
昨日今日は少々風邪気味で医者に行っていましたが、散歩で風邪はびっくりして逃げて行ったようでした。
また明日から元気に水泳をしよう。春には孫とサッカーで走り回ろうと楽しみにしております。