爺さんの独り言

雑木林から街中に帰ってきた爺さん

友有り、遠方より来る

2010年06月09日 | 日記
 また楽しからずや。まさしくそうゆう状況であった。しかし、簡単にそうとばかりも言えない思いがあった。あの頃はみんな若くて元気だった。その後の人生はいろいろ。既に、この世にいないものもいる、黄泉の国への準備のためと、一切の交際を断って来たものもいる。今日帰った友は二度の大手術を乗り越えたのだが、身体には大きな傷跡が残り、後遺症も。だだそんな愚痴っぽいことは何一つ言わなかった。飄々と一夜を過ごして我が家を去り、更に北に向かった。

 小さなクワガタが飛んで来て網戸にとまった。今日のはオス、先日はメスが飛んで来た。

 

 北の雑木林の大きなエゴの木の小さな白い花が次々と咲き始めた。素晴らしい場所で、楽しい人生を送ることが出来ている幸せに感謝。

 

 
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