爺さんの独り言

雑木林から街中に帰ってきた爺さん

健康のありがたさ

2017年07月30日 | 日記

 体の調子が。おかしくなると、健康のありがたさがつくづくよくわかる。28日、金曜日の夜まではなんともなかった。血圧も上134、下71、酒も金曜日は休肝日。それが夜中に何が体の中に起こったのか。12時頃犬が吠えるので目を覚ました。その時ちょっと頭がおかしな感じがしたが、すぐにまた眠った。2時半過ぎに目を覚ましてトイレに行こうとするとすごいめまいが。トイレから帰って眠ることはできた、5時過ぎに目をさますともっとひどいめまいと胸焼けが。吐き気が。寝ているよりは起きた方が良さそうで起きたが、ベッドに捕まってうずくまって動けない。それでも30分〜40分経つとめまいは和らいで来た。連れ合いが一人で犬の散歩に行ってくると言うのだが、歩くのは大丈夫と一緒に行った。帰って来てめまいはほとんど治ったのだが、胃の気持ち悪さ、吐き気が治らない。何か食べたら吐きそうで食べる気にならない。行きつけのクリニックに行ったのだが、学会に出席の為とかで休診。仕方がないので別のクリニックへ。胃薬2種類とめまいの薬をもらって来た。昼食はなんとか食べられた。薬を飲んで吐き気も徐々に治った。

 『今夜はお酒はどうするの?』と連れ合いが。酒を飲みたい気になって来たのだが、今夜くらいはやめておくべきだろうか、と悩んだ(?)結果、ビールだけでとした。いつもは当たり前のように『今日も元気だお酒がうまい』と調子に乗っているのだが、それが本当にどんなに素晴らしいことだということがかよくわかった。

 不思議だ。血圧が下がりすぎてめまいがしたことが一度だけあったが、その時は胃はなんともなかった。今度は前日の夜の血圧は正常だったのが朝は上154と高かった(下は71)。血圧は高めのため昨年末から降圧剤を飲んでいたのだが、下がりすぎるため降圧剤はやめて、血管を広げる薬に変えてもらっている。薬を変えて血圧は多少上がったが130ちょっとくらいで安定していた。何がどうなってこうなったのだろう。まあ年は歳だからいつどうなっても不思議ではないのかな。

 散歩道のあちこちにムクゲの花が。一日花、次々咲いて次々散ってゆく。

  


 
コメント
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