爺さんの独り言

雑木林から街中に帰ってきた爺さん

 秋深し

2024年12月16日 | 日記
 秋ふかし 隣は 何をする人ぞ

 この芭蕉の俳句を知ったのはいつの頃だったろうか まだ多分小学生の頃だっただろう  近所の人 部落の人 みんな何をしてる人か どんな人か知っている 隣の人が何をする人とか知らないなんてどういうことか不思議だった  近所の人はみんな農家で農家でないのは我が家だけだったけど色んな人がいたよ 


 寒くなった 秋も終わり冬がやってきたようだ ヴェランダから毎日眺めていrる銀杏並木もほとんど葉っぱを落としてしまった ちょっと寂しい景色になった

  

 マンションの横の小さな公園の大きな欅の木も裸になった その前のメタセコイアの並木道の輝きも終わりかけている

  

  


 『僕の写真も出しておいてくれ』 と言っているからまあ出しておいてやろうか 国立競技場に行った時買ってきた帽子 似合っているかな

  



  
 
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