爺さんの独り言

雑木林から街中に帰ってきた爺さん

愛犬に悪いことを

2016年03月19日 | 日記

 那須から引っ越すことにした時、愛犬にだけは悪いことをするようで、それが一番気になっていた。那須では家の周りのフェンスの中を自由に動き回っていた。引っ越したら狭いマンションの部屋の中暮らし。大丈夫か、まあ仕方がない、我慢してくれ。そんな気持ちだった。

 このマンションに来て、リビングの角にシートを敷いてまだ片付けてない段ボールを置いてその中を犬の家としていた。そこが自分の居場所だと思うと低い段ボールでも飛び越えて外に出ようとはしない。夜は大好きな『オトシャン』と一緒の部屋で寝る。この犬、オランダの国犬キースホンドの血を引く犬、ご先祖様はオランダで船の番をして、船の中で暮らしていることが多かったようで、狭いところへの順応性は充分のようだ。良かった、良かった、と一安心。

 昨日、インターネットで注文したケージが届いた。今日、組み立てた。なかなか豪華な愛犬の家が出来た。

 

 
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