ミヤマホオジロは歩いて来る

　他の鳥、ヤマガラやシジュウカラ等は飛んでやって来るが、ミヤマホオジロは歩いてやって来る。そんな感じだ。裏庭の左の方（西北）から現れて食べ物を探しながら急ぎ足で右の方（東南）に去って行く。今日も一羽でやって来た。正面から見ると襟巻きをして、帽子をかぶっているような姿が面白い。


　　　

　　　

　
　シメは今日もスズメを追い払っている。シジュウカラやヤマガラはそばにいても大丈夫のようだ。シメと同じようにウチの犬もスズメが嫌いのようでスズメに向かってよく吠える。この家のじいさんとばあさんも一時期スズメのことを「ワル」と言って嫌っていた。数年前、家の玄関のところにツバメが巣を作りかけていたのをスズメが何羽もしつこくやって来て追い払ってしまったからである。巣は半分以上出来ていたのだ。あの時、ツバメの夫婦は確かに泣いていた。

　　　

シメはスズメが嫌い

　シメは毎日何度もやって来る。自分の食事が終わると木の上で見張っている。「ここのボスは俺だ』そんな顔をしている。スズメが来ると追い払う。一対四でもシメの方が強い。スズメはシメがいなくなるとまたやって来る。『一日中見張っているわけにもいかないからしょうがないぞ、シメちゃんよ』。シメは何故スズメが嫌いなのだろう。シジュウカラやヤマガラはヒマワリの種をくわえて行き、別のところで食べるが、スズメは居座ってそこで食べる。それがシメは気にくわないように思う。

　　　


　スズメは遠慮なしに、シメがいなくなると餌台の上やその近くにやって来るが、ミヤマホオジロは近くまでなかなかやって来ない。遠慮深い鳥のようなのだ。毎日来るようになったが絶好の撮影ポイントに来てくれない。目の周りが黒いので目がはっきりとした写真が撮れない。今日は目がわかる写真が二枚だけあったがちょっとタラノキの枯れたのが邪魔だった。

　　　


　都道府県対抗駅伝、栃木　初優勝。　宇賀地が出るということなので期待はしていたが優勝とはなあ。これは感動ものだった。

　　


　ばあさんがまたまた変わったパンを焼いた。実に味の深いうまいパンだ。名前はシャンピニオンと言うのだそうだ。

　　

　　

今日はカケスが

　ミヤマホオジロはシジュウカラやヤマガラに遠慮するのか餌台や餌台の近くにはやって来ない。今日も少し離れたところで姿が見えたがすぐに飛び去って行ってしまった。また来るのではないかと外を眺めていると目の前を大きな鳥が飛んだ。枯れ木にとまった。急いでシャッターを切った。このカケス、ジェイジェイともギャアーギャーとも鳴かずすぐに飛び去って行った。何だか面白い写真が撮れたようだ。


　　　

　　　


　　今日は誰かさんの誕生日。じいさんはバラの花を買って来た。


　　　　

　　　




　　

ミヤマホオジロ再び

　関東以北では数が少なく探鳥入門者にはあこがれの鳥だというミヤマホオジロ。先日我が家の庭にも来てくれ感激の初対面をしたのだが、今日昼過ぎ、再びやって来てくれた。今度は二羽（三羽？）で。先日来たときは小さな木の枝にとまってしばらくじっとしていて飛び去って行ったが、今日は雪の上を活発に動き回り食べ物を探しているようだった。これもヒマワリの種を食べるのかどうかまだ良くわからない。ミヤマホオジロも我が家の常連さんになってくれるのだろうか。小群で行動するとのことだが、今日来たのは二羽ははっきりしたのだが、その向こうにもう一羽いたようにも見えた。


　　　

　　　

　　

今日もアオゲラが

　今日もアオゲラがやって来た。工事を再開したのかと思ったのだが今日は食べ物を探すのに忙しいのか、裏の雑木林の木を下側からから上へ回りながら登っていた。空は曇っていて小雪がちらついていたが近くに来てくれたので良い写真が撮れた。

　　

　　

家の裏側の屋根からのツララが伸びて来た。