EOS 7Dを手放しました

2021-11-11 22:41:48 | 写真撮影/撮影機材

Uさん、こんばんわ。

 

撮影機材の整理を進めています。

この一環で、キヤノンのAPS-C(×1.6)デジタル一眼レフカメラ「EOS 7D」を放出しました。

 

より正しくは、新しいレンズを購入するため、手持ちの他のレンズと一緒に下取りに出しました、ということになりますが。

 

このEOS 7Dは2回目の購入でして、10年弱ぐらい前に中古でEF-Sマウントのズームレンズ2本と一緒に買ったのが最初です。

 

まだ小さかった子供の写真を撮っていたりしましたが、同時期より少し遅れて導入したEOS5DMK2や。その後入れ替えたEOS-1DMK3の方が使用頻度が高くなり、お役御免となったEOS7Dは、他の機材を導入するための資金源として、一緒に買ったレンズと共に旅立っていきました。

 

少し後、7Dで撮った写真を改めて見返したところ、いずれも良い状態で撮影されており、気に入ったものが多かったので、チャンスがあれば買い直しをしようと思っていました。

 

2代目は、今回の個体で2年前にやはり中古購入です。

この時は、7DMK2にするか激しく迷いましたが、MK2の操作性に馴染めなさそうだったので、2回目の購入と相成りました。

 

7Dで、自分が気に入っているのは、5DMK2までのキヤノンの中堅機の操作性をかなり引き継いでいることです。

5DMK2まで何台ものキヤノン機を使ってきたため、操作感覚が体に染み付いていました。キヤノンの一眼レフはどれもスッと手になじみますが、思うように操作できないと却って苦痛に感じるのです。

 

特に大事にしていたのは、画像レビュー(再生)をするときに、再生ボタンの位置と拡大・縮小ボタンの位置(割り当てです)。

再生ボタンは、背面モニター左の列下方にあり、拡大・縮小ボタンは、右上部、カメラの右肩辺りにあるAEロックボタン、測距点選択ボタンに割り付けられています。

この、対角線上の配置が良かったのです。

両手で自然にカメラをホールドしながら、無理なく画像の再生が出来ました。

7Dには比較的開放値の小さな単焦点レンズをしかも開放値近くで使っていたため、ISOは常に低めに維持されていたこともあって、撮像素子や画像エンジンの高感度性能は余り関心がありませんでした。

 

また、基本的に単打・中央部測距で撮影しますので、「イメージモンスター」と謳われたAF性能や連射性能も関係ありませんでした。

 

どちらかというと、APS-Cとしての画角と、高性能な中級機としての品位が大事でした。

たまに使用する動画機能も、高度なものは求めていないので、それなりに満足していました。

 

嫌だったのは、5DMK2譲りのポコポコした安っぽいシャッター音と感触、そしてキヤノンのレンズ交換式カメラで一般的になってしまった、左軍艦部にある電源投入スイッチの位置です。

 

でも、これでさようなら。

このカメラでは存外思うような写真は撮れていませんでした。

 

レンズが違っていたせいかな。

 

入手直後は、壊れるまで手放さずに大事にしようと思っていましたが、気に入った写真が撮れず(かといって気に入らない写真でもないのですけれど)、またまた他のカメラの影響を受けて、撮影頻度が下がってきたことから、初代と同じ運命をたどるのです。

 

流石に、3代目(3回目)はないですね。そして、後継機の7DMK2の選択もまずありません。

自分の中のキヤノンのAPS-Cデジタル一眼レフの時代はこれで幕を閉じます。

 

では、ごきげんよう。

さようなら、7D。

新しいオーナーに末永く可愛がってもらってください。

 

 


謎の円盤UFO 奴らは日本にもやって来ていた

2021-11-10 22:56:34 | 映像/映画

Uさん、こんばんは。

...。

SHADOネタです。引き続き、SKYDIVERです...。

そして今回でSKYDIVERは終わりの予定です...。

 

で、見つけてしまいました。

誰も指摘していないような新たな発見です。

 

月面ステーションにおいて、宇宙空間での敵の撃退に失敗したため、地球の大気圏内に侵入してしまったUFO。

ストライカー司令官が、レーダーでUFOの動きを捉え、ヘッドクォーターからSKYDIVER(SKY1)にUFO撃墜命令を出します。

 

それでですね、ストライカー司令官が、頻りにレーダー画面を覗き込みます。

見つけたのは此処です。

レーダーディスプレイに表示されている地形(地図)が日本なんですね~。

北海道の北西部や、渡島半島がはっきり判り、津軽半島・下北半島も見えています。

下のレーダー画面には、東北の大部分がはっきり映しだされています。

アンテナビームの速い動きに邪魔されて見づらいのですが、明らかに日本の国土の地形です。

 

しかも、ディスプレイの中央に陣取り、なおかつ画面のほぼ全体が日本列島を映しているという特殊な状況です。

 

SHADOの皆さま。

日本を守るために出撃してくださって、どうもありがとうございます。

国民に成り代わりまして、私が御礼申し上げます。

 

さて、もう一つのSKYDIVERネタは、クルーのユニフォームです。

既に多くが語られていますが、網目が大きいレース生地で、肌色のユニフォームです。

それをアンダーウェアなしに直接、肌に身に着けているように見えます。

なんでですかね。潜水艦の艦内って熱いんでしょうか。それとも機能性で何らかの理由があるのでしょうか。

女性クルーも同じようなスタイルです。

目を凝らして胸の方を見てみますが、先っちょ部分はどうにも確認出来ず。

 

ぴっちりした服なので、胸の形(線)はハッキリ出ますが、服と地肌とのコントラストが不明瞭で、裸なのかどうかが分かりません。

女性クルーは下着を着ていたか、レースに下地が付いていたのかもしれませんね。

※着心地の方はいかがですか。ゴワゴワして着づらそうですね。

 

で、

男性は明らかに、ネイキッドです。これは余計な演出だと思います。

 

さて、最後にSKY1の造形についての感想です。

※目つきの悪い野良犬(リカオン)みたいな表情です。

 

全体に寸詰まりで、スマートさに欠けます。

ずんぐりなところは、潜水機を切り離した一部分ということで、機能を優先した結果です。

 

まぁウルトラホーク1号が3機に分離した状態よりはるかにまともですけれどね。

(お団子を食べた後の櫛みたいな造形のα号は本当にカッコ悪い)

 

飛行中は、ジェットエンジンの排気音の付加や、特撮効果による写実性がそれなりにあり、なかなか評価できるものです。

カッコよいとも言えます。

 

さて、これでSKYDIVERに関する投稿は終わりの予定です。

ですが、海の中でまた新たな発見があれば記事にしようと思います。

 

あまりSHADOばかり取り上げていると、このブログがSHADOに特化したものになってしまうので、間隔を開けながら、ポツポツと”UFO”ネタを上げていこうと思います。

 

これなら良いでしょ。

いくつかプランは持っていますから、期待しないで待っていてください。

 

では、ごきげんよう。

さようなら。

追)SKYDIVERがSKY1を発進させるときのBGMは少なくともあと2バージョンあることが判りました。毎度毎度異なっていたのかもしれませんね。

 


謎の円盤UFO スカイダイバーはマクドナルドBGMの香りがする

2021-11-09 21:08:20 | 映像/映画

Uさん、こんばんは。

今日も、UFO(SHADO)ネタです。

暫く、このネタ取り上げます。よろしくお付き合いのほど。

 

さて、前回の続き、水中メカのスカイダイバーです。

SKY1を水中から分離・発進させるいつものシークエンスです。

エピソード1での話になります。艦長がゴミのようにダストシュートに入っていったあたりから、BGMが流れ始めます。テンポの良い楽し気な音楽、ノリの良いBGMです。

 

それで、気が付きました。動画を見ているほとんどの人が気付くと思います。

上から2番目の写真、ちょうどSKY1を発進させるのに丁度よい仰角に、SKYDIVERを傾けている途中当たりのBGMが、マクドナルドの

”I'm lovin' it”

のフレーズを使って流しているCMの終わり部分の音楽とほぼ同じに聞こえます。

 

例の”パラッパッパッパー”のところに流れている音楽です。

 

I'm lovin' itのコピーは、確か、業績不振となったマクドナルドを立て直す際の、負のイメージを消し去るために打ち出されたブランディグ戦略の一環によるものです。この時、商品構成や価格・店舗や看板の色合い・表示方法なども刷新されています。

 

その後、マクドナルドは業績を回復していきますから、確かにこのコピーによるCMのイメージ戦略も成功したということなのでしょう。

マクドナルドも上向きましたが、それはそうです。

 

だって、これはSKYDIVERが上向くときに使う音楽なんですからね。

 

権利にうるさいアメリカにおいて、このフレーズの一致はどうなっているのでしょうか。

なお、”UFO”を制作したのは、イギリスのセンチュリー21プロダクションです。

当然話し合いはあったのでしょうね。ほぼ曲調が一致していますから。

 

と思ったら、事実はもちろん異なっております。

 

※えーと少し調べましたところ、ジャスティン・ティンバーレイクというアーティストの曲が元ネタになっているらしいのです。

確かにそれっぽい雰囲気がありますが、少し違う部分もあります。

 

それでもって、ジャスティンティンバーレイクがプロジェクト参加する前に、マクドナルドがファレル・ウィリアムスというアーティストに曲作りを依頼していて、結局あのミュージックフレーズは2人の合作とされているようです。

さらに、後から俺がその曲を作ったとのクレームを入れたラッパーがいたとか。

込み入ってますね。

 

で、結局のところ。

 

皆違うでしょ。

あのBGMの一番大事な部分の生みの親は、UFO(SHADO)であり、SKYDIVER(SKY1)ではないですか。

マクドナルドが”I'm lovin' it”のコピーを使い始めたのは、2003年のこと。

UFOが放送されていたのが、1970年から1971年。33年も前に、あの音楽が流れていました。

 

が、

SKY1を操縦し、UFO撃墜に集中するカーリン艦長には、フライドポテトやハンバーガーを食べている余裕はありませんでした。

 

Youtube動画をインサート出来ればよいのですが、これは割愛します。

SKY1発進時に別のBGMが流れる時もありますが、機会があれば確認してみてください。

※あぁ、おいらも、マックフライポテト食べたかったよ。

 

あともう一回、SKYDIVERネタをやりますよ。

 

では、ごきげんよう。

さようなら。

カーリン大尉かウォーターマン大尉カーリン大尉かウォータ


謎の円盤UFO その2 SKYDIVER(スカイダイバー)

2021-11-08 21:57:11 | 映像/映画

Uさん、こんばんは。

今日は、UFO(SHADO)ネタです。

そんなに眉をひそめないで、まぁ聞いてください。

 

 

さて、サンダーバードの血を引くこの番組”UFO”には、サンダーバード1号や2号のように、特別な装備・機能を備えた特殊メカが幾つか登場します。

それぞれの任務に特化した専用メカです。

 

宇宙のかなたから飛来する、SHADOの”空飛ぶ謎の円盤”に対する攻撃・対処の順番はきちんとあるのですが、その順番を無視して、今回はSKYDIVER(スカイダイバー)を取り上げます。

スカイダイバーは水中における対UFO用秘密潜水艦で、その先っちょにSKY1(スカイ1)という攻撃型ジェット機がくっ付いています。

有事の際は、このジェット機が潜水艦から分離し、空へ飛び出していきます。

 

大気圏外、すなわち宇宙空間でUFOを破壊出来ず、地球の大気圏への侵入を許してしまった場合、SKYDIVERが最初に出動します。SKY1を切り離すときは、艦首を斜めに上昇させ、SKY1が水中からは発進しやすいようにしています。

 

SKY1は上空高く飛び立って、UFOを探索し、発見次第、ミサイルでUFOを撃墜するわけです。

 

今迄良く知らなかったのですが、このSKYDIVERは地球上の複数の海域に同じ型の艦が配備されており、UFOが地球のどの地域に侵入しても速やかに対応できるようになっているそうです。

 

そうは言ってもですね、高速度で移動するUFOに対し、水中で早くても数十ノットの潜水艦が対応できるのかな~とは思います。

 

どうやらSKYDIVERの位置づけは、SKY1の秘密移動基地ということのようです。

これなら少しは話が分かります。

 

それで、話は戻りますが、いつもSKY1で出撃する人が同じであり、シークエンスも同じ(予算の関係で使いまわしています)なので、これまでサンダーバードのように1機種1艦しかないと勘違いしていました。

 

あっ、余り見かけませんがもう一人艦長はいるようです。自分が良く見るカーリン艦長とウォーターマン艦長(あまり印象にない)です。

※ピーター・カーリン艦長です。

 

SKY1が、SKYDIVERから離脱するとき、艦長が操縦桿を手前に引き上げますが、極めて手応えが無さそうな感じです。

そりゃそうです。

本物の飛行機ではなく、ただ椅子に座って、ブラブラの鉄の棒っ切れをいじくっているだけですからね。

 

あと、気になるのはUFOから攻撃の対象となり、ともすればSKY1が撃墜されてしまう可能性があるのに、艦長がSKY1の操縦者(パイロット)になっていること。

 

艦長、つまり組織の責任者が死んでしまったら、誰がSKYDIVER内を統率するんでしょうね。

もちろん、副艦長がいてその辺りは抜かりが無いのでしょうけれど、根本的にこの運用体制はおかしいと思いますね~。

 

 

※艦長出番です。心細い出前ヘルメットですね。どうか死なないで。

サンダーバードを創ったジェリー・アンダーソンが大好きなダストシュート型搭乗口でSKY1に乗り込みます。

往きは勢いよく機内に滑り込んでこれはこれで良いとして、はて、帰りはどうするんでしょ。

 

さて次回の投稿も、SKYDIVERネタです。

 

あれっ寝てしまったの?

じゃ~これで。

(小声でね)お休みなさい。

カーリン大尉かウォーターマン大尉カーリン大尉かウォーター


小豆島のオリーブ素麺

2021-11-07 21:04:14 | 日記

Uさん、こんばんは。

 

食のこと、食べ物のことにあまり関心のない自分です。

ですけれど、何かどこかの土地に関わるものや、季節のもの・風物に関するものについては、”月見団子”で触れたように、思い出しては記事にしようと思います。

 

さて、

今日の昼食は、香川県の「小豆島そうめん」です。

 

日本三大素麺という表現があるらしいのですが、小豆島のそうめんもその一つとの事。

普段何気なく食べている(素麺はほとんどこれ)「揖保乃糸」もそうなんだそうです。

 

で、

話を戻しますと、「小豆島そうめん」でも小豆島の特産のオリーブが練りこまれた「オリーブ素麺」です。

立派な木箱に入っていますが、これは知り合いの引き出物としてもらったものです。

見ると誇らしげなラベル表示あり(知事賞を頂いたそうな)。

 

箱には「銀四郎」というブランドのようなものが謳われています。

セット品で、オリーブ素麺と通常の白い麵が組み合わされています。3束ほど無いのは、このあいだ食べてしまったため。

 
 

茹でると、艶々して色鮮やか。オリーブの緑は明るめです。「揖保乃糸」よりも麺は太めです。

付け合わせはハタハタの天ぷらです。スーパーで買いました。

普通の濃縮つゆで食べました。

のど越しは大変良いです。あっという間に食べてしまいます。

この素麺を食べるのは2回目ですが、それでもオリーブ感というのは分りませんでした。

 

それで夜は、家族のリクエストで、丸亀製麺でうどんです。

香川県づくしとなった11月の第一日曜日でした。

 

では、ごきげんよう。

さようなら。