21世紀 脱原発 市民ウォーク in 滋賀

<脱原発 市民ウォーク in 滋賀> の 活動報告、お知らせなど を掲載 ♪
ときどき、トピックも ~☆

脱原発 市民ウォーク in 滋賀   9月の予定

2017-08-29 11:10:49 | 記事
高浜・大飯原発 再稼働NO!
21世紀 第62回  
◆ 脱原発 市民ウォーク in 滋賀 ◆

1450万人の近畿の水源=びわ湖と私たちの未来=子どもたちを守りましょう。

ご一緒に歩きましょう! 参加無料!

<とき・ところ> 
9月9日(土)13:30
JR膳所駅前集合=JR改札出て右手の広場

★コース = ときめき坂 ~ 西武百貨店前 ~ 関電滋賀支店 ~ びわ湖
☆主 催=21世紀 脱原発市民ウォーク in 滋賀 実行委員会
☆呼びかけ人・・・池田進(原発を知る滋賀連絡会 電話077-522-5415)
         岡田 啓子(ふぇみん@滋賀 電話077-524-5743)
         稲村 守(9条ネット・滋賀 電話080-5713-8629)


近況報告(その1)♪
<敗戦記念日を覚え平和を求める集会 8.13>
日本基督教団滋賀地区社会委員会主催。

日本基督教団大津教会は超満席。
(福島県)会津放射能情報センター代表・子ども脱被ばく裁判の会共同代表の
片岡輝美さん、子ども脱被ばく裁判弁護団長・井戸謙一さんが講師。
向かって右は司会の谷村・水口教会牧師。


近況報告(その2)♪
<「大飯原発うごかすな!実行委員会」発足 8.11京都>

主催挨拶をする原子力発電に反対する福井県民会議・中嶌哲演さん、
同・宮下正一事務局長(向かって右)、
真ん中・若狭の原発を考える会・木原壯林代表。
10.15関電包囲全国集会や12.3大飯原発現地反対集会・デモの実施を決定した。


近況報告(その3)♪
<釜ヶ崎夏祭り前夜祭 8.12>

若狭の原発を考える会は、大阪市西成区の釜ヶ崎夏祭り前夜祭集会に招かれ、
原発労働や福島での放射能除染労働を担う労働者、
釜ヶ崎日雇労働組合の組合員の皆さんの前で、
今秋の大飯原発再稼働反対闘争への決起を呼びかけた。


近況報告(その4)♪
<京都市役所前 8.12>

「辺野古に米軍新基地はいらない!沖縄県民大会」と同時刻開催の
京都市役所前街頭演説会&デモ。


近況報告(その5)♪
<「高浜原発の再稼働には同意できません!」 県民集会 8.6>

「市民の会・しが」が初めて開催した反原発大衆集会で発言する
「市民の会・しが」西村静恵副代表。向かって左から二人目。
シンポの前に井戸謙一弁護士が記念講演(西村さんの向かって右)。
米原市公民館にて。


近況報告(その6)♪
<反原発自治体議員・市民連盟関西ブロック結成の集い 7.23>

反原発自治体議員・市民連盟関西ブロック結成の集いで
主催者挨拶する山下慶喜大阪・茨木市議。
記念講演は、『なぜ、「原発で若狭の振興」は失敗したのか・・
県民的対話のための提言』(白馬社)を本年4月に著した、
福井県で越前和紙販売業を営む山崎隆敏さん。高槻市内にて。
山崎さんは8.4高浜現地でも講演をおこなった。


チラシのダウンロードは ⇒ コチラ

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近況報告 「大飯原発うごかすな!実行委員会」結成 など・・

2017-08-20 20:25:28 | 記事
市民ウォーク実行委員会・呼びかけ人のおひとりである
稲村守さんより投稿がありましたので、以下に掲載します。

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◆原発にたよらない町つくりを目指して
  ~8・4高浜現地で討論会開催~◆
8月4日、福井県高浜町内で
「原発に頼らない町づくりを目指して・・講演・討論in若狭」が開かれ、
会場超満席で熱心な討論が展開された。

主催は若狭の原発を考える会。同会の橋田秀美さんの司会で進行し、
木原壯林代表が主催者あいさつ。
講演は本年4月発売の『なぜ「原発で若狭の振興」は失敗したのか
~県民的対話のための提言』の著者・山崎隆敏さん(福井県内で和紙会社経営)と
韓国で脱原発運動を進める3人の青年活動家。

討論会終了後には、「キャンプat若狭和田ビーチ」がおこなわれ
バーベキューを楽しみながら、テントで一泊し、
韓国、福井、近畿、徳島、関東などからの参加を得て、
脱原発の議論と交流が深夜まで続けられた。


◆8・11「大飯原発うごかすな!実行委員会」を結成◆
8月11日、今秋とも言われる大飯原発3・4号機再稼働に反対する
関電本店包囲とおおい町現地での反対行動の相談会が京都市内で開かれ、
福井・近畿各府県の30人近い一騎当千の反原発運動家が集まった。

この相談会は原子力発電に反対する福井県民会議と若狭の原発を考える会の
呼びかけで、10月15日に関電本店包囲全国集会・デモを実施し、
12月3日におおい町現地反対集会・デモを取り組むことを決定した。

♪ 集会案内は → コチラ
♪ 賛同を募集しています → コチラ

相談会は宮下正一福井県民会議事務局長(福井県平和フォーラム事務局長)
の司会で進行し、中嶌哲演・福井県民会議代表の挨拶、
木原壯林・若狭の原発を考える会代表の提案で議論が深められ、
両日を中心に一連の行動を主催する「大飯原発うごかすな!実行委員会」発足を
確認した。

また、中期的には関電本店に1万、2万人の参加を得て、
若狭の原発再稼働を大衆的に阻止できる大結集を今から準備しよう、
「若狭の原発銀座の復活をはかろう」としている安倍政権と関電の
策謀を打ち砕こうと、議論が深められた。

◆釜ヶ崎夏まつりに参加◆
若狭の原発を考える会のメンバーは、8月12日、
「安心してはたらき、生活できる釜ヶ崎をつくろう!」を合言葉に
毎夏開催されている第46回釜ヶ崎夏まつり前夜祭に招かれ、前夜祭集会で
日ごろ、放射能除染労働や原発関連の仕事も担っている釜ヶ崎日雇労働組合
のメンバーや地域の仲間に、10・15や12・3行動に決起して、
大飯原発再稼働阻止、若狭の原発を廃炉にと訴え(写真)、盛んな拍手を浴びた。



(さいなら原発・びわこネットワーク 稲村守)


科学的ではない 『科学的特性マップ』

2017-08-14 14:54:51 | 記事
<脱原発 市民ウォーク in 滋賀> 8月の予定 → コチラ

■ 核廃棄物 最終処分場 建設 ■
科学的ではない
核廃棄物最終処分場建設のための『科学的特性マップ』
県内にも処分場の適地は存在している?!


原発の使用済み燃料から生じる高レベル放射性廃棄物の
最終処分場建設について、経産省所管の最終処分場建設の事業を担う
「原子力発電環境整備機構」(NUMO)は、昨年秋に大津市を含む全国の
主要都市で市民を対象に行った「地層処分セミナー」において、
来年度中に、地下300メートルに建設する処分場の候補地の
適否に関する科学的データを公表するとしていました。
このため去る7月28日、経済産業省は、最終処分場建設の適地を
示した地図であるとする「科学的特性マップ」を初めて公表しました。 

朝日新聞の記事をご覧ください。
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20170729000387.html

黄色の部分は主に火山や活断層などが存在しているために
処分場には「好ましくない」不適な地域とされています。
緑色の部分は処分場として「好ましい特性が確認できる可能性がある地域」、
なかでも濃い緑色で示されている部分は、海岸から20キロ内に
位置しているため廃棄物の輸送の面から、より「好ましい」地域と
されています。緑色の「好ましい地域」は国土全体の6割5分、
そのうちの「より好ましい」地域(濃い緑の部分)は全土の3割を
占めており、この濃い緑の部分には全国の自治体の半数以上の
約900の自治体が存在しています。
 
この地図からしますと、一見したところ国土の3分の2は「適地」
ということになり、このためあたかも国土のどこにでも最終処分場を
建設することが可能であるかのような印象を受けます。
しかし、緑色の部分の「好ましい」という意味は、実際には地質学的に
最終処分場の建設に適している土地であることを意味しているわけではなく、
単に、少なくとも処分場建設に際して必ず避けるべき地域を示したもの
にすぎません。すなわち、この「科学的特性」を示したとされる地図は、
いわば消去法で、火山や活断層などの誰が考えても最も不適切な地域を
除いた地域を「適地」と称しているに過ぎません。
濃い緑の部分は単に輸送上便利であると考えられるために、
うすい緑の部分「より適地」とされているだけであり、
地質学的に海岸に近いほうより安全で適地であるという科学的理由から
「より適している」とされているわけではありません。
これらのことを考えると、経産省が公表したこの「科学的特性マップ」は
科学的な根拠が希薄な極めて雑なものであることは明らかです。

核廃棄物の最終処分場の適地を決めるのは容易ではなく、
いずれの国おいても候補地の選定には苦労しています。
一般的には、地質学的に長期にわたり地層が動いたことがない場所や、
あるいは乾燥した(湿気の少ない)広い強固な岩盤などが適している
とされていますが、日本にこのような地質学的に適した土地が
あるかどうかは疑問であり、米国の専門家は火山の多い日本には
このような適地は存在していないのではないかと指摘しています。
フィンランドは世界初の処分場の建設を終え実用に供しようと
していますが、この処分場は欧州大陸に多いとされている
数億年の長期にわたり地層が動いたことがない場所に建設されたもので
あろうと推測されます。また米国では、全米で唯一の候補地とされた
ネバダ州のユッカマウンテンに最終処分場がいったん建設されましたが、
2009年、新大統領に就任したオバマ氏が、安全上の理由から
この処分場を放棄することを決定しています。
また地下に埋められた放射性廃棄物はそのまま十万年保管する
とされていますが、日本学術会議は2012年に「万年単位におよぶ
超長期にわたって安定した地層を確認することは、
現在の科学的知識と技術的能力では限界がある」と疑問を呈しています。

上記ように核廃棄物の最終処分場の建設にはさまざまな複雑で困難な
問題が横たわっているのですが、経産省によりこのような「科学的」と
称される地図がいったん公表されてしまうと、あたかも活断層と
火山地帯を避ければどこでも適地であるという、科学的に乱暴な
考え方が独り歩きして既成事実化され、そのために国から「適地」と
された自治体が調査を受け入れざるを得ないという事態が進んでいく
のではないかと懸念されます。

この地図によれば滋賀県内の場合も、活断層のある地域を除き
大半の地域が「好ましい」地域とされており、なかでも高島市北部と
長浜市北部が、海岸に近い(港に近い)ために
「(輸送面から)より好ましい地域」に分類されています。
しかし、滋賀県は近畿1400万人の水源である琵琶湖を擁している
ことを考えるならば、県内に最終処分場をはじめとした核関連施設を
設けることは許されないと考えられます。

かつて、2006年秋に余呉町(当時)の町長が処分場建設の予備調査に
応募しようとして騒ぎになったことがありました。このときは、
知事の動きは鈍かったのですが、幸い町民のみなさんが半数以上の
反対署名を集め町長に断念させることができました。私はこの騒ぎのとき、
東京から来た市民グループ「核のゴミ・キャンペーン」と方々と一緒に
当時の嘉田由紀子都知事に面談した際、「滋賀県は福井県の原発地帯に
近いこともあるため、再びこのようなことが起きかねない。このため、
この際、滋賀県内には核関連施設を建設しないとする条例を定めるか、
知事がその旨を宣言すべきではないか」と要望しましたが、
知事は同意しませんでした。この経産省による「科学的特性マップ」
のために、再び余呉町での騒ぎのようなことが県内で起きないとは
限りません。今後、私たち住民はしっかりとこの問題に関心を持ち、
国の動きに対する自治体の対応を監視していく必要があります。

《脱原発市民ウォークin滋賀》は、2011年5月から始められた、
様々な立場の自由な市民による、毎月行うことを原則としているデモです。
誰でも自由なスタイルで参加できます。ぜひ足をお運びくださり、
脱原発に向けてあなたの意思を表明してください。

2017年8月15日
《脱原発市民ウォークin滋賀》呼びかけ人の一人:池田 進
電話/FAX:077-522-5415
Eメール:ssmcatch@nifty.ne.jp

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<脱原発 市民ウォーク in 滋賀> 8月の予定 → コチラ

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脱原発 市民ウォーク in 滋賀   8月の予定

2017-08-06 10:08:32 | 記事
高浜・大飯原発 再稼働NO!
21世紀 第61回  
◆ 脱原発 市民ウォーク in 滋賀 ◆

1450万人の近畿の水源=びわ湖と私たちの未来=子どもたちを守りましょう。

ご一緒に歩きましょう! 参加無料!

<とき・ところ> 
8月19日(土)13:30
JR膳所駅前集合=JR改札出て右手の広場

★コース = ときめき坂 ~ 西武百貨店前 ~ 関電滋賀支店 ~ びわ湖
☆主 催=21世紀 脱原発市民ウォーク in 滋賀 実行委員会
☆呼びかけ人・・・池田進(原発を知る滋賀連絡会 電話077-522-5415)
         岡田 啓子(ふぇみん@滋賀 電話077-524-5743)
         稲村 守(9条ネット・滋賀 電話080-5713-8629)


近況報告(その1)♪
<脱原発はりまアクションにお邪魔してきました。>
反原発闘争は芸術である!
「関金行動」第250回まつり(キンカンとは言わない)の脱原発はりまアクション。
2017年7月14日(金)夕刻。姫路駅前。
関電姫路支店前抗議行動終了後、移動したJR姫路駅前。


反原発・平和に命をささげた泥さんを悼む絵を描く青空ペインティングの女性。




バイオリンもギターも詩の朗読も歌もある。
暗くなると道路突き当りの白鷺城がライトアップされ美しい。



姫路駅をバックに、タイベックスーツ姿でパフォーマンスする
脱原発はりまアクションの仲間。

このほか、マネキンフラッシュモブと「踊り」を予定していたが、
時間が無くなりこの日は残念ながら割愛。


近況報告(その2)♪
<泊まってシンポinびわ湖大津>

「ふぇみん婦人民主クラブ泊まってシンポinびわ湖大津」は満員盛況。
原発問題の分科会参加を訴える岡田啓子さん。
2017年7月8日、大津・滋賀県教育会館。


近況報告(その3)♪
<共謀罪法施行強行の前日>

共謀罪法施行強行の前日、市民の会・しがの反対集会で
決意表明する民進党・共産党・社民党・新社会党の4野党と、
戦争をさせない1000人委員会・しが、
滋賀県民平和人権センターなどの皆さんと参加の市民。
2017年7月10日、JR草津駅東口2Fデッキ。


チラシのダウンロードは ⇒ コチラ


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