脱原発 市民ウォーク in 滋賀 ４月の予定

高浜原発再稼働ＮＯ！
21世紀　第58回　　
◆　脱原発　市民ウォーク in 滋賀　◆

1450万人の近畿の水源＝びわ湖と私たちの未来＝子どもたちを守りましょう。

ご一緒に歩きましょう！　参加無料！

※プラカード・うちわ・風船・横断幕など自由にご持参ください。なくてもいいです。　

＜とき・ところ＞　
４月１５日（土）１３：３０
ＪＲ膳所駅前集合＝ＪＲ改札出て右手の広場

★コース ＝ ときめき坂 ～ 西武百貨店前 ～ 関電滋賀支店 ～ びわ湖
☆主　催＝21世紀 脱原発市民ウォーク in 滋賀　実行委員会
☆呼びかけ人・・・池田進（原発を知る滋賀連絡会　電話077-522－5415）
　　　　　　　　　岡田　啓子（ふぇみん＠滋賀　電話077-524-5743）
　　　　　　　　　稲村　守（9条ネット・滋賀　電話080-5713-8629）

チラシのダウンロードは　⇒　コチラ

◆脱原発市民ウォーク、２月１８日は４０人がご参加いただき、
　盛り上がりました。
　Ａさんの反原発の歌熱唱により、ときめき坂でハンドマイク電池切れ
　というハプニングもあり、ご迷惑おかけしました。

◆３月１１日（土）は大津市膳所城址公園などで
　「原発のない社会へ　2017びわこ集会」が開かれます。
　井戸謙一弁護士の基調報告や
　浪速の歌う巨人・趙博さんコンサートなどがあります。
　３月はそこに結集しましょう！
　詳細は→　コチラ




「若狭の原発を案ずる宮津市民」名で田中正造翁の「真の文明は・・」の立て看板
・・米軍Xバンドレーダー基地反対京都連絡会宇川現地行動の帰路
宮津の反原発そば屋さんの前で(2016.11.29)




ときめき坂を下る2016年内最後の第56回脱原発市民ウォーク・イン・滋賀
(2016.12.17)




若狭の原発を考える会のアメーバデモ。
高浜原発至近・高浜町音海地区自治会が昨年12月18日、
老朽原発＝高浜１・２号機再稼働反対の意見書を採択し、
関電と福井県・高浜町に申し入れをされ、地区内3か所に
立て看板を出されたのに敬意を表し、感謝のチラシ全戸配布を
強風・豪雨の中実施（2017.1.4）

全国２５９名の地方議員が 反原発で決起！

市民ウォーク実行委員会・呼びかけ人のおひとりである
稲村守さんより投稿がありましたので、以下に掲載します。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

＜全国２５９名の地方議員が反原発で決起！＞

反原発をめざす全国の地方議員の皆さん２５９名の賛同署名を持って、
代表団が２月２１日、３班編成で高浜原発３０キロ圏内９自治体・議会へ
要請に行きました。

私も第３班の運転手を務めましたが、どこでも大変暖かい受け入れで、
高浜町などではＮＨＫやテレビ局２つ、朝日・毎日そして
地元紙複数にサンケイ新聞も取材に来られ、熱心な質問をされた
ということです。
中嶌哲演さんはじめ地元運動家・各議会の反原発の議員さんに
たいへんなお世話になりました。

２月２３日は、滋賀県と京都府および南丹市、京丹波町の２自治体です。
大阪高裁抗告審勝利に向け、立ち上がりましょう！

♪脱原発市民ウォークも２月１８日は４０人がご参加いただき、盛り上がりました。
Ａさんの反原発の歌熱唱により、ときめき坂でハンドマイク電池切れ
というハプニングもあり、ご迷惑おかけしました。

次回の脱原発市民ウォークは４月１５日（土）１３：３０、JR膳所駅前出発です。



高島市議会議長に請願書を手渡す木村真・大阪府豊中市議
（滋賀県高島市にて）



小浜市議会議長に要請書手渡し後、長時間の懇談。
手前左は中嶌哲演さん。（福井県小浜市にて）



小浜市担当課長への要請
(福井県小浜市にて）

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以下は、関連資料です。

＜反原発自治体議員・市民連盟＞
原発立地と全国の自治体議員に、２月２１日、２３日
高浜原発３０キロ圏自治体請願（陳情）へのご賛同を願います。

関西電力は、高浜原発３，４号機の運転を差し止めた大津地裁の仮処分を、
大阪高裁が覆すことを期待して、再稼働の準備を進めています。
１月２２日の関電包囲行動に続き、高浜原発３０キロ圏自治体に、
全国自治体議員の連名で、再稼働に反対する請願（陳情）を提出する
取り組みを行います。
木原壯林さんをはじめ市民団体の車のご協力で
２月２１日（火）高浜原発３０キロ圏９自治体に、
２月２３日（木）京都府と滋賀県などに、以下の請願（陳情）を提出します。

『高浜原発の再稼働前に避難計画の実効性確保と住民説明会を求める請願書』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１７年２月１５日
連絡先：090-5497-4222
メール：　seiichi＠keshiba-shinjo.net　　（＠は、半角の＠に変更してください）

≪呼び掛け≫
山下慶喜（大阪府茨木市議会議員）
木村真（大阪府豊中市議会議員）
長谷川俊英（大阪府堺市議会議員）
杉谷伸夫（京都府日向市議会議員）
高木りゅうた（大阪府高槻市議会議員）、
戸田ひさよし（大阪府門真市議会議員）
大津留求（兵庫県伊丹市議会議員）
二木洋子（前高槻市議会議員）
けしば誠一（東京都杉並区議会議員）
新城せつこ（東京都杉並区議会議員）
木原壯林（若狭の原発を考える会）
柳田真　（たんぽぽ舎）


◆行動予定◆

２月２１日（火）
◇１班大阪発　
　山下慶喜（大阪府茨木市議会議員）、大津留求（兵庫県伊丹市議会議員）
　１時京綾部市、２時半宮津市、４時伊根町
◇２班京都山科発　
　けしば誠一（杉並区議会議員）、戸田ひさよし（大阪府門真市議会議員）
　木原壯林（若狭の原発を考える会）
　１時舞鶴市、２時半高浜町、４時おおい町
◇３班堅田発　
木村真（大阪府豊中市議会議員）二木洋子（前高槻市議会議員）
　１時高島市、２時半若狭町、４時小浜市

２月２３日(木)
◇杉谷伸夫（京都府向日市議会議員）、高木りゅうた（大阪府高槻市議会議員）
　９時滋賀県、１１時京都府、２時南丹市、３時半京丹波町

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

＜脱原発市民ウォークin滋賀　３月の予定＞
３月は、「原発のない社会へ　2017びわこ集会」に合流します。
案内は　→　コチラ

脱原発市民ウォークin滋賀 ３月の予定

＜脱原発市民ウォークin滋賀　３月の予定＞

３月は、「原発のない社会へ　2017びわこ集会」に合流します。

案内は　→　コチラ

関西電力の 今後の原発運営に 十分な信頼を置くことは 難しい・・

「関西電力の今後の原発運営に、十分な信頼を置くことは難しい」
これは、原発反対の人ではなく、福井県副知事の発言（2月8日）だ。

「夢のもんじゅ」を、安倍政権でさえ「夢を追い求めるのはやめよう」
となっているとき、ひとり「夢を断念するのはけしからん」と抗議をし、
「地元の声を聞け」と怒っていたあの福井県でさえ怒り出した。

関電とはそうとうな企業である。
そんな会社に「夢のエネルギー」原発をまかしていいのか！
あの福井県が怒った、これこそ”民意”だ。

という文章をようやく書いて、このブログにアップしようと思っていたら、
今度はフランスの原発が爆発である。
原発の危険性の事実の露呈があまりにも先行して、
こちらの「暴露」が間に合わない。
原発とはことほど左様に危険な、安全・安心でない発電機なのである。
（稲村）


以下、『時事通信社　17/02/08(水) 』から

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◎関電の原発運営「信頼できず」＝高浜クレーン倒壊で福井県

福井県の藤田穣副知事は８日、関西電力の豊松秀己副社長から
高浜原発（同県高浜町）で起きた大型クレーン倒壊事故の原因と対策の
報告を受け、「安全管理の意識が徹底されていない現状では、
関西電力の今後の原発運営に十分な信頼を置くことは難しい」
と語った。

豊松副社長は「２度と同様の事故を発生させないという
固い決意の下、取り組んでいきたい」と強調。

これに対し、藤田副知事は「最も安全が求められる原子炉建屋周辺で
大規模な工事を行っているという当然の認識や自覚が欠如していた」
と批判した。

その上で、関電美浜原発（同県美浜町）と関電大飯原発（同県おおい町）の
工事について、安全管理の観点から早急に総点検を実施し、
結果を報告するよう求めた。　

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

脱原発市民ウォークin滋賀　２月の予定　→　コチラ

再稼働 反対！ 原発のない福井を つくろう！

＜　さいなら原発・びわこネットワーク　ニュース第７号より　＞

■４０年で、この際、原発のない社会をつくろう！■
■1/29「再稼働反対！原発のない福井をつくろう！福井県集会」開催■


「サヨナラ原発福井ネットワーク」が主催し、
原発反対福井県民会議などの反原発団体が協賛し、
１月２９日、福井県敦賀市で
「再稼働反対！原発のない社会をつくろう！福井県集会」が開かれた。

福井県内各地と関西からの参加者がこもごも、
「４０年を経過し、原発のない福井をつくろう。（高浜原発稼働停止：
16.3.9大津地裁仮処分）大阪高裁抗告審勝利を勝ち取ろう」と意思統一した。

まず集会参加者は会場前を出発して、市内を赤旗なびかせデモ行進。



デモ後の集会は、若泉政人さんの主催者あいさつで始まり、

福井県民会議代表の中嶌哲演さんが、小浜市で３回にわたって
原発建設を阻止した闘いとその後の中間貯蔵施設をストップさせた闘いを報告。
「ぜひ原発のない福井県をつくる参考にしてほしい」と。
高浜原発至近の高浜町音海（おとみ）地区で昨年末
高浜原発１・２号機運転延長反対の意見書を採択したことに、
「若狭の原発を考える会」が直ちに感謝のチラシ全戸配布をされ、
原発の電気を使用してきた大都会に住むものとしての
自省の念から始められ、原発地元の皆さんに感謝の言葉を述べている
チラシの内容に感動したと語った。

井戸謙一弁護団長による「原発問題の基礎が大転換している」という
詳細・的確な裁判闘争状況報告のあと、

２年半前から若狭・嶺南で百回近いアメーバデモ・チラシ配布を
続けてきた仰木明さんと橋田秀美さんから発言があった。

橋田さんは
「町から町へ、路地から路地へ、鳴り物入りでチラシ配布宣伝、
署名集めもしてきた。私は２年前から参加、月２回のアメーバデモ。
最初のうちは窓を閉め、拒絶反応だったが、今は駆け寄り、
手を握って『ごくろうさん』と言ってくださる方も出ている。
美浜の人に話をしたら、『原発はいやや』とものすごく悲しい顔をされていた。
自分の足と目で見、香りをかぎ、つかんできた。
今年の１月４日の音海訪問の後、翌５日にさらに目の前に高浜原発がある
２つの地区を訪問した。本当に目の前に原発がある。
質問したら、『そらあんた怖いで』と。『原発は温排水を流してきて、
わかめも取れんし、若い人はいなくなる』と。そこに行かないとわからない
臨場感がある。アメーバデモは私をいっぱい成長させてきた。
京都で集会して、デモしてもわからないことだ」と。

集会アピールを採択し、
「２月には今日の皆さんで大阪高裁を取り囲む勢いで頑張ろう」と、
司会者のまとめで閉会した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

＜第６回さいなら原発・びわこネットワーク総会＞

日時：２０１７年２月２５日（土）１４：００～１６：３０
場所：日本基督教団大津教会（JR大津駅より北へ徒歩５分、大通り西側）
内容：１４：００～１４：４０総　会　
　　　１４：５０～１６：３０　記念講演
記念講演：原発と人間と戦争～若狭・福島・沖縄・京丹後の現場から
講師：釜ヶ崎日雇労働組合・三浦俊一副委員長

※記念講演はどなたでもご参加いただけます。
　三浦さんは、ドキュメンタリー映画『さとにきたらええやん』に登場されています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

脱原発市民ウォークin滋賀　２月の予定　→　コチラ