京都奈良の三日目は、チェックアウトする前にホテル近くの東本願寺に歩いてお詣り。
実家が東本願寺派なので、本殿でお詣りしたかったのだが、上がることはできたが御開帳は10時過ぎをいうことで断念!しかし、私の田舎の隣町の四日市には東本願寺と西本願寺があるのだが、ここの大きさ・規模にビックリし通しでした。
建物内をぐるりと回って帰途につく。ホテルから来るときは気づかなかったが、町屋の軒先には、「大船鉾のちまき」が下がっていたり、また別のお宅では、昨年奈良で購入した「立雛」模様の暖簾がさりげなく下がっていたり、京都在家の贅沢を感じた。散歩する犬まで凛々しい!(笑)
その後、上って下加茂神社にお参りし、干支神社にお参りするとともに、名物の「水御籤」を引く。由緒ある水源に浸しての「水御籤」は格別でありました。また、楽しみにしていた「みたらし団子」の発祥のお店は閉店でしたのでこれは残念なり。
帰路に就く際、四条河原町で降りて錦市場を目指していたら、以前祇園祭に来た際、先頭の「長刀鉾(なぎなたほこ)」の稚児が「注連縄(しめなわ)切り」を行った場所付近に出たので、カミさんがよく生地を探しに行く「テーラーノムラ」の若衆に切る場所を聞いたら、この店舗の二階からなら目の前にて観ることができると聞いたものの、開店前の行事とのことで断念!