念願の「三内丸山遺跡」を訪れることができた。縄文時代の戦いのない集団集落とその構造物の巨大さに興味を持ち、ベテランボランティアの方の案内で遺跡を廻ることができた。
注目の「掘立柱建物」が、栗の木である事は知ってはいたが、その発掘後の保存物を見るにつけても。再現にあたってこの栗の木はどうしたのかと問うたところ、ロシアから持ってきたとのこと! 見学者からの質問にどのようにして建てたのか!との問いには明確な回答は得られなかった。
また、当地と同じような巨大な柱遺構が発見された「出雲大社」の巨大な社殿構築跡の柱を見たときにも構築方法はハッキリしなかったが、致し方ないことなのかもしれない。
そのあと、「ねぶたの家 ワ・ラッセ」に向かう。当初計画では、8月のねぶた見学を考えていたのであるが、思うように宿が確保できないことから、今回が縄文遺跡巡りを中心とし、ねぶたは各展示施設を廻ることとしたが、やはりユーチューブで観るより現物は格段に素晴らしく感動ものであった。感謝!
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