景観には最大の配慮を☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

７月９日（月）の山形県酒田市は曇り空、予報では徐々に晴れ間が出てくる予報となっています。

しかし、湿度が高いため、蒸し暑い１日になりそうです。

観光地において景観は、本当に大切なものだと思います。

先日、酒田の観光名所山居倉庫にある「酒田夢の倶楽」に配達に伺った時に、ガッカリとさせられることがありました。

当初、「酒田夢の倶楽」は、山居倉庫の景観に配慮して色や建物の形状などが決められ、今に至っています。

今春、辻村寿三郎作品を中心とした展示スペースだった「華の館」部分を「山王くらぶ」に移転させ、物産館としての「幸の館」を拡充致しました。

それに伴い、駐車場側の入口付近に新たに冷蔵・冷凍ケースを設置、今までよりも冷蔵・冷凍商品のラインナップが増えました。

そこまでは、お客様のニーズに配慮しいたという観点から良いと思うのですが、この冷蔵・冷凍ケースの室外機が問題なのです。


２０１２年７月８日（日）の山居倉庫


駐車場側から見ると、色は確かに建物の色に合わせて色を塗っておりましたが、室外機がむき出しのまま設置してありました。


剥き出しで設置された室外機


漬物の梨屋 齋藤真は、この室外機にとても違和感を感じました。

というのも、観光でいらしたお客様が観光バスを降り、最初に目にする場所です。

観光地は、第一印象が大切です。

観光都市をうたっているのであれば、景観には最大限の配慮をして頂きたいと思います。

「酒田夢の倶楽」の外壁と同じ素材のもので覆い隠すとかの、景観に配慮した対策が早急に必要に感じました。



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