日本の夏の伝統食を守りたい☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

梅雨は明けたと言いますが、何となく実感がありません。

といのも、晴れてはいるのですが、庄内平野からは鳥海山も月山も見ることは出来ない状態だからです。

昨日は、日差しもいまひとつ元気が無く、真夏という感じがしませんでした。

話はかわりますが、昨日は「土用の丑の日」、皆さんは鰻食べましたか？

漬物の梨屋 齋藤真は、３０００円の「うな重」とはいきませんでしたが、「鰻の蒲焼」を購入し、自宅で炊いたご飯の上に乗せて食べました。


漬物の梨屋 齋藤真が「土用の丑の日」に食べた鰻


今年の鰻は、ちょっと小振り＆身が薄く、食べ始めるとアッという間に無くなってしまいましたが、「土用の丑の日」に鰻を食べることができたので、「良かったなぁ！」と思っています。

鰻を楽しみにしていた母も、満足そうに食べていたので、良かったと思いました。

ただ、鰻の種の保存のために、シラスウナギを獲る行為を禁止もしくは制限するといったニュースも入って来ているようです。

来年以降、鰻がより高級なものになってしまうのではないかと心配です。

しかし、一定期間の禁漁により、枯渇しかけた魚が一転豊漁になった「鰰」の例もあります。

シラスウナギの生態を１日も早くつきとめて、日本の伝統的な夏の食卓を守って頂きたいものです。



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