漬け換えに使う「酒粕」☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

７月８日（水）の山形県酒田市は、快晴です。

しかし、天気予報は曇りの予報？

ここの所、雨の予報が出ては外れるパターンで、週間予報を見るといつの間にか傘マークが消えて晴れマークに変わっています。

大雨はいりませんが、雨が降って欲しいと感じているのは、漬物の梨屋 齋藤真だけでしょうか。

昨日、漬物の梨屋亀ヶ崎工場で仕事をしていると、脇を流れる小牧川沿いの樹から、蝉の鳴き声が聞こえてきました。

７月上旬に蝉が鳴き始めるとは、ちょっと早い様な気がします。

漬物の梨屋 齋藤真の中では、「蝉が鳴き始める＝梅雨明け」という方式が成り立っているので、面を食らった感じでした。

確かに好天が続いていますが、梅雨入りしてから雨はほとんど降らず、梅雨はこれからというこの時期に蝉が鳴いているのには、何か違和感があります。

今週に入って、生野菜の入荷がひと段落の状態のため、少なくなっている製品の補充や漬け換えを行っております。

昨日は、二番漬をする際に使う「酒粕」の練り合わせを行っておりました。


「酒粕」練り合わせ（漬物の梨屋亀ヶ崎工場）


漬物の梨屋では、漬け換えをする段階でそれぞれ違う「酒粕」を使って漬け換えを行っております。

使い分ける「酒粕」は、実に８種類もあります。

この８種類の「酒粕」を使い分けることで、漬物の梨屋の味を作り上げているのです。



漬物王国 山形 漬物の梨屋ホームページ