おはようございます。
山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。
3月24日(金)の山形県酒田市は、積もるほどではありませんが雪が舞っています。
この雪がなごり雪となるのでそうか?
今日の天気は、雪時々曇り、最高気温は7度、最低気温は2度、降水確率は50~60%、花粉の飛散量はやや多いとの予報となっています。
漬物の梨屋では、一昨年までは県漁連さんから直接「イカ」を頂いていたのですが、直接販売はできないとのことで、昨年・今年と取引先の卸売業者からの仕入れとなりました。
無いということは、当然価格が高いということなのですが、納品書を見てビックリ、昨年の2倍、一昨年の3倍の値段になっていました。
高いとはいえ、製品の「いか粕漬」が不足しているため、最低限の漬け込みはしないといけません。
とういことで、本日は、今年最初の「いか粕漬」を漬ける作業を行います。
「いか粕漬」の漬け込み(漬物の梨屋本社工場にて)
漬物の梨屋で漬けているイカは、山形県の酒田港に水揚げされた船内冷凍のイカです。
まずは、イカを解凍し、はらわたを取ります。
綺麗に洗浄したあとで、1尾ずつ皮を剥いていきます。
足ももちろん皮を剥きます。
皮を剥いたイカは、もう一度綺麗に洗浄し、蒸かします。
蒸かしたイカは、冷めるのを待って酒粕で漬けていきます。
イカは、均等に漬かるように重ならないように並べて漬けていきます。
漬け込んだ「いか粕漬」(漬物の梨屋本社工場にて)
すべて漬け終わったら、最後に酒粕をかけて漬け込み終了です。
上の部分は、乾燥しやすいため、酒粕を多めにかけます。
漬けたイカは、0~2℃くらいの低温庫で3か月程かけてじっくりと漬けます。
すると、歯の悪い年配の方でも美味しく食べることができる、軟らかい「いか粕漬」が出来上がります。
漬物王国 山形 漬物の梨屋ホームページ
山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。
3月24日(金)の山形県酒田市は、積もるほどではありませんが雪が舞っています。
この雪がなごり雪となるのでそうか?
今日の天気は、雪時々曇り、最高気温は7度、最低気温は2度、降水確率は50~60%、花粉の飛散量はやや多いとの予報となっています。
漬物の梨屋では、一昨年までは県漁連さんから直接「イカ」を頂いていたのですが、直接販売はできないとのことで、昨年・今年と取引先の卸売業者からの仕入れとなりました。
無いということは、当然価格が高いということなのですが、納品書を見てビックリ、昨年の2倍、一昨年の3倍の値段になっていました。
高いとはいえ、製品の「いか粕漬」が不足しているため、最低限の漬け込みはしないといけません。
とういことで、本日は、今年最初の「いか粕漬」を漬ける作業を行います。
漬物の梨屋で漬けているイカは、山形県の酒田港に水揚げされた船内冷凍のイカです。
まずは、イカを解凍し、はらわたを取ります。
綺麗に洗浄したあとで、1尾ずつ皮を剥いていきます。
足ももちろん皮を剥きます。
皮を剥いたイカは、もう一度綺麗に洗浄し、蒸かします。
蒸かしたイカは、冷めるのを待って酒粕で漬けていきます。
イカは、均等に漬かるように重ならないように並べて漬けていきます。
すべて漬け終わったら、最後に酒粕をかけて漬け込み終了です。
上の部分は、乾燥しやすいため、酒粕を多めにかけます。
漬けたイカは、0~2℃くらいの低温庫で3か月程かけてじっくりと漬けます。
すると、歯の悪い年配の方でも美味しく食べることができる、軟らかい「いか粕漬」が出来上がります。