ピノの練習の基本は ユニゾン! 昨日もその基本の基本を練習。いつも注意していてもなかなかぴったり合わせる事って難しく ひとことにユニゾンと言っても パートが一つになる 時々他のパートの音と同じ音を通過する 全員で同じフレーズを歌うと色々。 あぁ!・・・色々なんて言っていることが間違いなのかもしれません。基本のその事ができなければ きれいな和音なんてできるわけもなく ひとつになろうとする心を忘れては絶対きれいになんて聴こえないんですよね。
一つの音でも倍音を出していける そしてその音達を重ねて パートの数以上の音の広がりをつくれるアンサンブル。 頑張らないとね!
1本の音になって倍音が聞こえるなんて信じがたいレベルですねえ。
ユニゾン単音の練習ではたいてい
1オクターブ上の5度か
2オクターブ上の長3度の音をイメージして声を出す練習をしています。
声も混ざりやすい発声 >響きの柔らかさ<
をしてやっと倍音が聞こえてる?という程度
ですから 繋げて歌った時にまでぴったりひとつになるという事って 本当に難しい事なんですが・・・
それを目標にして歌っていなければ
やっぱり 偶然でしか綺麗な音はつくれない
という事なんだと思います。
2声の和音の時は倍音もよく聞こえて
いないはずのソプラノさんが歌ってる?と思うような事もあります。
ですから アンサンブルでのソプラノさんは
倍音と同じ音を歌う時 出ている倍音に軽く触る程度の音量でと よく言われています。
とにかく 素人の主婦たちが年齢の壁を痛感しながらも
綺麗な音をつくるために 諦めずに挑戦し続けているわけです・・・。
歌う事の楽しさは 後からついてくると信じて!!