昨日のピノは先日のコチャール氏の講習会を受けて アヴェマリアのテンポを調整するところから練習しました。テンポが速くなった部分の流れに乗るまで少し戸惑いましたが 慣れてくるとこれまで理論で指示されていた部分も自然なうねりのように強弱が付けられ 歌いやすく感じました。
後半はルネッサンス曲。指導の中心はルネッサンス曲の歌い方 立ち上るお香の様にアルシスを! そしてテーシスへの流れと揺らぎ 決してただ速くするだけではないアルシス。パート譜だけで歌っていた時代の人達の 他のパートの人を納得させられる歌い方。そんな歌い方を熱く指導してくださる先生に私達も熱の入った練習になりました。
おりしも 先週のコチャール先生講習会と一昨日行ったスウェーデン放送合唱団の指揮者講習会ではどちらの先生も モデル合唱団に指導している事はいつも私達がM先生に指導されている事。あとは私達がどれだけ言われている事を実践表現できる力があるかだけなんですよね。
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