11月1日パリの灯に迎えられ、飛行機からもシャンパンフラッシュがみれました!
その時、ロンドン経由組は濃霧で欠航なんて事に・・・
と!
あれこれどんどん写真を整理したいところですが、今回は時差ぼけなのか風邪をひいたのか・・・
今まで時差ぼけなんて感じた事がなかったので、声がガラガラで出ないし、だるいし眠いし・・・
感動の演奏会のお話はみなさん、すばらしい文章とともに書かれているので、私はやめておきます。
パリは晩秋の景色! セーヌ川の川岸もプラタナスの葉が絨毯のように敷きつめられ映画のワンシーンのようでした。
私達の部屋からはセーヌ川と自由の女神を眺める事ができました。
初めの日はシャイヨー宮そばのパッシー墓地にフォーレのお墓参りにいきました。
落ち葉の並木をすすんだ墓地の奥まったところにフォーレのお墓はありました。
午後は14区にある大学の練習会場で練習。とても素敵なところでした。
3日午後からはマドレーヌでのオケ合わせ!
教会の響き、残響の中で歌う事の難しさと楽しさを同時に味わう練習でした。
演奏会当日4日は4時からのリハーサルという事もあり、午前中はオルセー美術館に行ったりと皆さん自由行動されました。
そして、本番!
拍間の残響が私達の声なのかと思ってしまうほどの経験。
先生の迫真のオーラに導かれて教会の響きの中に溶け込んでいく楽しさ!
緊張感と幸福感と共に、演奏はどんどん進んで行きました。
沢山集まってくださったお客様!そして、最後の長い沈黙の後の暖かい拍手。
それは、かけがえの無い記憶としてこれからの活力に繋がっていくと思います。
演奏会の後の打ち上げは日付が変わるまで行われました。
素晴らしい経験でしたね。
頑張って練習を積んで良かったですね。
晩秋のパリの写真もステキです。
おみやげ話の追加、待っています。
その教会でフォーレが演奏もし、91年前葬儀もしたという事を考えると感無量でした。
でも、帰ってきたとたん風邪ををひき、やっと声が出るようになってきました(汗)
CDさんもとても大変だったご様子。こちらでお見舞いさせていただきます。
今年の風邪、みなさん時間が掛かっているようです、CDさんもどうかご自愛下さい。