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言う事をきかない犬に褒美をやってはいけない

2014-10-01 23:29:31 | 

 最近「カリスマ・ドッグトレーナー・シーザー・ミラン」の「犬の気持ち分かります」

と言う番組を興味を持って見ているんだけど、犬が問題行動を起こすのは、大抵は飼い主が犬を正しく扱っていないのが原因らしい。

 

 犬を人間扱いしてはダメで、人間の言葉で話したところで、犬には人間語は分からないのだから、人間が犬語を話す必要が有る。

体の動きで示す=ボディラングェジ で教える。

 

 特に全然言う事をきかない犬は、暴れたり噛み付いたりした所で、飼い主がなでたり餌をやったりしたのが原因に成っている事が多い様だ。

 

犬は、暴れまわったら「撫でられたり餌を貰ったりする」と、そうすれば「ご褒美」が貰えると思い込んでしまうのだそうだ。

 

言う事をきかせる為には、まずはおとなしくさせて、「お座り」したり「ふせ」をしたら、よしよし!と言いながら、頭をなでたり餌を与えれば良い、と言う事らしい。

 

そうして、まるっきり人の言う事をきかない犬が、まるで別の犬に成ったように「良い子」に生まれ変わる様子を見ていると、本当に面白い。

 飼い主は、犬のご主人様になってやらないと、犬は不安で不安で、情緒不安定に成ってしまうので、犬を飼いたいのなら、先ずは自分がリーダーとして、常に落ち着いた心の状態を保ってないといけない。

 

 毅然として犬に尊敬させて言う事を聞かせ、それから「愛情」をたっぷりと注いであげると、犬は安心して、とても落ち着いた状態に成る。

散歩の時には、犬は自分の横を歩かせ、決して先にさせてはならない。

自分が先に成ると、犬は自分がボスだと勘違いして、人の言う事をきかなくなるかららしい。

しっかり飼い主がボスである事を分からせてから、リードを伸ばして、かなり自由に歩かせるのは問題が無いそうだ。

 

 一番上の姉の飼っていた犬が、かなり大きめの中型犬だったのだけど、姉は常に犬の後をくっついて走っていたら、彼女の言う事は全くきかなかったのに、或る日、私が散歩を頼まれたのだけど、

私はリードをしっかり持って、自分の横を歩かせ、勝手に前へ行こうとすれば、「しっ!」と言って脇に戻したので、私の事をボスと認めて、私の言う事はきくようになった。

 

当時はシーザーミランの番組で勉強してなかったから、自然にやった事なんだけど、飼い主として、正しい行動をしていたのが、今頃確かめられた。(飼い主じゃないんだけどね・・・・・)

今は猫3匹のボスをしていて、この猫達が死んだら、もう動物は絶対に飼わない、と決めているので、これから犬を飼うこともないんだけど、動物は大好きなので、こう言う番組で楽しんでいる。

 

わんこを飼っている人、これから飼いたい人は、national Geo で放送中のこの番組を見たら良い勉強に成ると思います。

 

 

 

 

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コメント
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