札幌では、独自に自粛要請が早くに始まったから、もう随分長く成った。
デパートも閉店中で、札幌地下街もゴーストタウンの様に締め切られていた。
春用の靴が無くて、買いたくても買えない、と思っていたら、自宅の近くに靴屋さんが有り、そこは営業していた。
所謂、商業施設内に有るお店でなく、一軒家なので営業出来るのだと言う事だった。
そこで、散々履いてみて、足にぴったりのウォーキングシューズが有ったので、この手の靴を、初めて買ってみた。
低反発と高反発の素材を使って出来ているそうで、とても歩きやすい。
それに、銀色のパンプスが、これも非常に珍しく、ぴったりと足に合うのが有ったので買ってみた。
デパートで買うのとは値段がまるで違うのでビックリだった!
最後の一足とは言え、ウォーキングシューズは税込みで1080円だったのだから・・・
自粛解禁で、明日はデパートも営業するらしい。
1月に眼鏡を作った時に、右目が合わなかったので、様子を見てから度を直して貰うつもりが、地下街のZOFFは未だに閉まったままなのだが、大丸にオープンしたZOFFは☎をかけてみたら営業していたので、そこでも直して貰える事が分かって、助かった。
保証は半年だけど、保証が切れた場合も、七月まで延長していると言う事だった。
コロナ禍で、生活が破壊されて、普通の事が普通でなくなる事が、どんなに煩わしい事か!
これが戦争だったら、爆弾は落ちてくるし、原爆は落とされるし、本当に想像もつかない。
親の世代は、そんな時代を生き延びたのだから、大したものだと思う。
父が産まれた年がスペイン風邪、赤ん坊だった父は、良く死ななかったものだと思う。
しかし、自分が生きている間に、こんな世界的感染症を経験するとは、考えた事も無かった。
スペイン風邪の死者は4000万人、第一次世界大戦の死者が1000万人・・・・・
戦争の4倍も死亡したなんて、世界最強毒のウィルスだった事が分かっている。
それに比べたら、コロナは弱いらしいけど、しつこいから侮れない。
収束するまでは、気を付けないと!!