歴史を知らないのか、ウクライナ側に立っていたジョンソン下院議長ですが、トランプ政権に成るので、戦争を止めようとするトランプ大統領の動きに反する行いをするバイデンの動きは、阻止するべき、と判断した様です。
ホッとしました。今まで収集した情報にも、ジョンソン氏は、ちょっと怪しいと言う話もあったので・・・・
灰色議員でも、トランプ大統領の妨害はしない様子なので、政府改革は順調に進むのでしょう!
ジョンソン下院議長、バイデン大統領の任期中のウクライナへの援助を阻止
マイク・ジョンソン下院議長(ルイジアナ州共和党)は、レームダックのジョー・バイデン大統領が大統領任期中のウクライナに納税者資金による援助を送ることを阻止すると述べた。
これは、ウクライナとロシアの果てしない戦争を継続させるためにさらに240億ドルを送るというバイデン大統領の土壇場の要請に対する対応である。
民主党は、ドナルド・トランプ大統領がこの地域の平和を確保する計画を掲げて就任宣誓する前に、納税者の資金をできるだけ多くウクライナに流そうと躍起になっている。
しかし、ジョンソンの動きは、紛争を煽り、トランプの平和的解決計画を妨害しようとするバイデンの取り組みを複雑にする。
ジョンソンはウクライナを支持しているが、トランプが就任して外交政策を新たな方向に転換しようとしている中、バイデンの要請は不適切だと述べた。
トランプは、ロシアとウクライナのほぼ3年間の紛争を速やかに終わらせると誓っている。
紛争の終結が迫る中、バイデン氏は退任前にウクライナにできるだけ多くの殺傷兵器を装備させようと必死になっている。
レームダック大統領は、民間人に危害を加える恐れのある対人地雷をウクライナに供給することを撤回した。
また、ロシア領への長距離攻撃を承認し、エスカレーションのリスクを高めている。
バイデン政権は、ウクライナがロシアとより長く戦い続けられるように、徴兵年齢を25歳から18歳に引き下げるようウクライナに圧力をかけている。
しかし、この要求はウクライナからの反発に直面している。
バイデン氏は、ウクライナの武装化のための安全保障支援80億ドルと米国の備蓄補充160億ドルを含む、240億ドルの追加援助を最後の努力で求めている。
しかし、ジョンソン氏によると、バイデン氏は共和党からこれ以上の援助を受けることはないだろう。
今年初めにウクライナ支援を推し進めたことで反対派から称賛を受けた下院議長は、バイデン氏が大統領である間は追加資金を承認すべきではないと述べた。
「我々が予測したように、そして選挙の数週間前に皆さんに言ったように、ドナルド・トランプが当選すれば、ロシアのウクライナ戦争の力関係は変わるだろうし、それが起こっているのを我々は見ている」とジョンソン氏は述べた。
「だから、今その決定を下すのはジョー・バイデンの役目ではない。我々には新しく選出された大統領がおり、我々はそのすべてについて新しい最高司令官の指示を待って従うつもりだ。だから、ウクライナへの資金援助が今出てくるとは予想していない」
バイデン氏は、ジョンソン氏の支持を得て4月に議会が承認した610億ドルの援助金の送金をまだ終えていない。
ウクライナの要求は、減少した米国の備蓄に負担をかけているが、バイデン政権は残りの資金すべてをトランプ氏の就任前に配分するつもりだと述べている。
バイデン氏がヨーロッパでの戦争を長引かせようと猛烈に推し進めているにもかかわらず、ロシアは勢いを増しており、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領はすでに紛争終結についてトランプ氏と交渉を開始している。
ゼレンスキー氏は、ウクライナはNATOからの安全保障保証と引き換えに領土を譲歩する用意があると示唆した。
ウクライナの指導者は長い間、ロシアに奪われた土地の全てを取り戻すことを主張してきたが、トランプ氏の復帰でゼレンスキー氏は明らかに立場を再考している。
絶望的な戦争を長引かせるためにさらに240億ドルを要求することで、バイデン氏は明らかにトランプ氏の手を縛り、外交政策の課題を弱めようとしている。
ジョンソン氏がバイデン氏の策略を阻止するのは正しい。