年金積立金200兆円消滅危機…米銀2行破綻でGPIFが巨額損失か? 9カ月で赤字7.3兆円
年金運用に暗雲だ。国民の虎の子、年金積立金約200兆円を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)に巨額損失の懸念が浮上している。ここへきて、米銀2行の経営破綻や金利上昇など、いくつも悪材料が重なっているからだ。大事な老後資金はどうなってしまうのか。
悪材料続々で赤字幅みるみる拡大の可能性
金利上昇による債券価格の下落もGPIFの含み損を膨らませる。米国を中心とした世界的な利上げラッシュですでに外国債券の価格は大きく下落。加えて、植田新総裁の下、日銀も4月か6月には利上げに踏み切る可能性が高い。日本国債などの価格も下落必至だ。 「国債の金利が上昇すれば、投資資金は株から安全な国債に向かいます。何より、世界経済の雲行きが怪しくなってきており、世界的な株安に見舞われる懸念もある。GPIFは国内外の株式でも大きなロスを発生させるリスクがあります」(森岡英樹氏)
物価高騰が続く中、年金は高齢者の命綱。年金運用にコケられては、困り果ててしまう。
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さて、金融崩壊が進んでいるようです。
カバールの偽金システムが崩れて、QFSに移り変わる過程が今です。
一か月分くらいは現金を手元に持っていた方が良さそうです。
アメリカでは1$札以外は紙屑になるそうだし、日本のお札はどうなるのか?!
前々から資産を金の延べ棒や銀の延べ棒に変えた方が良い、と言われていましたが、大金を持っている人は、そうした方が安全でしょう。
どんな大騒動に成るかは分からないので、水、食料も一か月分は備蓄した方が良さそうです。
私は三か月分くらいは蓄えています。