今通っているジムでは、
駐車場が20台くらい併設されており、
一杯だと少し離れたところに
時間貸しの駐車場もあって無料で止めれます。
なので、どこもいっぱいで
全然止められなかったということは、
10年に一回くらいしかありません。
そのうえ、今はコロナで子どもの
水泳教室でも親が集まって
待ち合わせがしにくいようになっていて、
ジム所有のバスを使う子供が多いのでしょうか、
駐車場に困ることはまったくありません。
なのでここに車をとめて
歩き回ることにしましょう。
周辺を歩き回るのも広~い意味で
ジム活動のひとつと考えていただいて、
許してくださいね。
さあではジムの荷物を車に置いたまま、
ここから小さなバッグひとつで歩き始めます。
お茶、シート、財布などを収納しています。
ジム横に並んでいるマンション内を抜けて、
槇尾川へと向かって行きましょう。
マンションの人たちが使用する
ふれあい橋を超えて、右岸を進んでいきます。
このあたりの川は、流れの部分は
結構整備されていますが、
周りの堤防時期は結構自然が豊富ですね。
人によっては「草ぼうぼう」といわれる状況です。
でも秋を求めてという
今回の目的にはぴったりですね。
たらたらと道を歩きながら、
アスファルトの隙間からこんな
イネ科の植物が出ていたりするのを
見つつ緑を眺めて上流に向かって
歩いてゆきましょう。
今回の目的のひとつには、
集団で咲いていないさっぱりとした
エノコログサ見つけることですね。
あ、エノコログサについてひとつ知識を。
今現在よく見られるエノコログサには
5つの種類があります。
エノコログサ、アキノエノコログサ、
ムラサキエノコロ、キンエノコロ、
ハマエノコロです。
ムラサキ、キンは花の色でわかりますし、
ハマは生えている場所でわかります。
一番わかりにくいのが
アキノエノコログサですね。
この花はねじれて咲いて、
花がしたを向いてたれるように
咲いてゆきます。
え~この花の絵を描くのに
何もそこまで区別しなくても
いいんじゃないの?
といわれるかもしれませんが、
新聞等に投稿する場合は
そんな区別も考慮しておく必要がありますね。
doironが描こうとしているのは、
エノコログサです。
そしてすぐに小さな株を見つけましたので
撮影しておきましょう。
う~ん、もう少し小さな株がいいかなあ。
でもまあこれを参考に
描いて行けばいいかなって感じです。
そんな写真を手に入れたのですが、
散歩はまだまだ続けます。
河原の方に白い花が咲いていますねえ。
これは多分「センニンソウ」です。
ボタンズルというよく似た花があるんですが、
葉っぱの様子から見てもセンニンソウでしょ。
なぜこの花が仙人草なのかは
よくわかっていません。
このあたり公園やボール遊びが
出来そうな広場があったりしますが、
そのうちの一か所にツル性の植物が
大量に生えています。
こんな花が咲いていますよ。
カラスウリの仲間ですね。
よく見ると緑色の大きな実もなっています。
あとでジムに来ている
お絵かきの好きな先輩女性にきいたら、
「あれはねえ黄色の実になるからね」
とアドバイスしてくれました。
キカラスウリなんですねえ。
昼間はこうしてしぼんでいるけど、
夜にはこんなに鮮やかに咲いたりします。
これはまた絵にしないといけませんね。
少しずつの散歩ですが、
歩くごとに素材が広がっていきますね。
でも最近秋の絵が多くなりそうな感じ。
また違った季節の絵も描かないとなあ
とかゴチャゴチャ考えながら歩いて行きます。
続く
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