ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

絵手紙の創始者

2024-02-13 20:43:51 | お絵かき

絵手紙を描き始めたころには、
ネットで色々と勉強をした。

絵手紙創始者である「小池邦夫」氏の
ページなんかはよく訪ねて行ったものだ。
でも実はdoironが絵手紙という言葉に
出会ったのは、もう少し前だ。

働いている頃。
裁判関係の仕事をしている頃に
職場の近所のお弁当屋さんが、
素敵な絵手紙を描いている
という新聞記事を見た時だ。

今から30年くらい前の話だ。

中身は今はもう覚えていないが、
たまにそのお弁当屋さんに行くと、
お弁当の見本の横に
そっと飾ってあったのを覚えている。

何となく、絵が描けたら
こんなことができていいよなあ
と感心してみていたものだ。

それがまあネット社会にもなって、
創始者小池氏のページなんかも
見れるようになったし、
何となく退職してからぼちぼち
取り組んで、絵のようなものが
描けるようになって今に至っています。

その小池さんのネットを
久し振りにたずねてみるかと、
繰ってみたら、な、なんと
その小池邦夫氏は亡くなっておられました。
昨年の8月31日に亡くなりました。
82歳でした。

doironのその日のブログは、
友達と加太に行ってたことを書いています。
そして古い自分のことを色々と
探ってみたら、doironはその日は
どうも静かに絵を描いていた日
ということになります。
真夏の遊べる時期に、絵を描いている
なんてなんかつながりを感じます。

そんな創始者である小池氏の
絵手紙に関する言葉で一番有名なのが

「下手でいい、下手がいい」
というのが絵手紙の極意だという。

なんと彼は1年間に6万枚もの
絵手紙をかいたという実績を
持っているそうだ。
ということは毎日165枚も
書いていたということになる。

ほかにも印象深い言葉が色々あります。

「普通の人が自分を表現するためのもの」
「あいつに届けたいと思って書いた
絵手紙ができた時の気持ちは忘れられない」
といったようなことを言ってたそうです。

まあいずれにせよ今のdoironの
大きな趣味の一つである絵手紙を
メインにしてくれた人の
安らかな眠りを今日は
お祈りしておきましょう。


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