二十四の瞳の映画村に来ています。
小豆島に来てから寒霞渓や
エンジェルロードなど
いろんなところを回りましたねえ。
歩くたび、見るたびに新しいものが
飛び込んできます。
この映画村も、詳しく書けば
もっともっと細かく書けるのでしょうが、
doironの旅心もどんどん膨れ上がって
もう書ききれないくらい
脳みそに詰まってきました。
こういう二十四の瞳の人形も
心に残るものでした。
まあまた行く機会があれば、
ここでも時間をもう少し多く
取っておくのがいいでしょう。
最後にこの映画村の売店で
お土産を買いました。
入った時はさほど人もいなかったのですが、
ぐるりと回って最後のころは
結構多くの観光客が来ていましたね。
中国人風の人も多かったです。
でも外国の人って、ここの展示を
色々見てもわからないでしょうねえ。
なのでまあお土産屋さんのところには
人がいっぱいでしたね。
これからの観光地は
外国人が来ても理解してもらえるような
取り組みが必要でしょうね。
それでは、doironも次の観光地を
目指していくことにしましょう。
次は醤油工場の方ですね。
海辺の道を戻って、
昨夜止まった宿を通り過ぎて
西の方へと進んでいきます。
寒霞渓のお姉さんに聞いたところでは
この辺り24、5の醤油工場があるそうです。
古いところでは映画村にも
看板が貼ってあった
マルキン醤油ですね。
でもねえ一つ気に入ってる
醤油工場があるんですよ。
昨日のバイキングでいただいた
醤油の一つで、麻雀友達と
同じ名前の「タケサン醤油」です。
車で走っていくと、
そのタケサン醤油の展示施設が
ありましたので、
ここに寄って行くことにしましょう。
一徳庵と名付けられています。
醤油の会社なんですが、
佃煮、ドレッシングなんかも
作っているようです。
中にはいるといろんな商品が
並んでいますねえ。
気になったのはやはり佃煮の
コーナーです。
いろんな佃煮がありますが
doironが選んだのがホタテの佃煮。
複数買いましたね。
これがねえ帰ってから
一個食べたら抜群でした。
あと生醤油も購入。
小豆島のお土産としては
欠かせないですね。
37年前にここで走った
10kmマラソンでは、
醤油工場の間の道を走りました。
後半の8キロくらいかなあ。
すごい醤油のにおいで、
ハアハアしながら思いっきり
醤油を満喫したことを思い出します。
まあ今はそういうにおいも
規制の対象になるようで、
こういう醤油工場の展示館でも
ほとんどにおいもしないし、
まわりもさほどにおいがありません。
そりゃ確かに醤油の郷って
においはしますけども、
マラソンの後半に嗅いでも、
さほど気にはならないほどの匂いです。
まあ臭気判定士の資格を持つ
doironがそういうのですから
間違いないでしょう。
一徳庵でお土産のほとんどを
買ったので、この先にある
「醤の郷(ひしおのさと)」も
車で通過です。
でもまあ少し勉強しました。
醤とは塩を加えて発酵させた
塩蔵品の総称です。
コメや豆を発行させた雑醤が
醤油の原型で、この辺りを
地元では醤の郷と呼ぶそうです。
ここもねえじっくり歩けば、
いくつもの醤油造像所が
並んでいるだけでなく、
醤油の菌で真っ黒になった
瓦屋根なんかも並んでおり、
日本4大醤油産地を歩く
散歩道なんかもあるそうです。
続く
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