ひとりごと:「私設いけだ阿波踊り研究室」

阿波踊り大好き行政書士の日記
武術談議、阿波踊り談議が大好きです。地元の方はお気軽に(笑)

感慨深い

2010年04月18日 08時36分00秒 | Weblog
 昨日は、ステージ練習。

当然??練習後は、踊り子の反省会を某ファーストフーズ店で。

男踊りのレベルは、確実に上がってきていると思う。

 話が少しそれるが僕がフルコン空手を志した時、この地域には、きちんとした修行をした人がいなかった。

だからK先輩と、各地の先生を訪ねたりしながら、一手一手学んだもんだ。

僕らが活動を始めた後、某有名流派を名のる人が現れたけど、この人の技術は疑問符がついた。直接、その流派の先生から習っていただけによくわかった。

だから、、

この地域に本当の技術を導入したくて約30年頑張ってきた。

 実は、踊り連も同じ気持ちで始めた。

以前に所属していた連は、自由な研究が御法度。

正調の括りで見ると、とても本物の技術とは言い難かった。

連を創設した時、「議論の出来る連」を目指した。

良く議論と口げんかをはき違える人がいるけど

昨日、「うちの連は議論ができているな」と思った次第。

特に、後から鳴り物さん数名が店に来て、資料を机いっぱいに広げて

議論をしていたし、

恐らくあの調子では、午前様やろうし、

こういう人達が、一心不乱に踊りに打ち込んでいる姿を見ると

感慨深いものがある。

また、連長として

こういう人達が、もっと上のレベルで打ち込める環境を作らねばと

責任を感じる。

コメント
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