ひとりごと:「私設いけだ阿波踊り研究室」

阿波踊り大好き行政書士の日記
武術談議、阿波踊り談議が大好きです。地元の方はお気軽に(笑)

(続々)池田独自の阿波おどりとは?

2020年10月14日 16時01分19秒 | Weblog
さて前回、池田阿波おどりは、
マチ地区の商人が始めたと書きました。

ここで、徳島市内との違いが出てきます。
徳島の踊りは、徳島城下、商人町の土地が狭く、
そのため隊列を作り通りを流したのが始まり。

対して土地に余裕のある
池田の阿波おどりは、
マチ地区の神社境内や、
通りの四つ角、広場などで
輪になって踊ったのが始まりみたいです。

元々池田にあった精霊踊り
(三つ拍子というのがあったらしいですが、どんな踊りか不明です)
と混じって、広場で踊るのが主だったみたいですね。

その踊り会場を移動するおり、
踊りながら移動する事もあったらしく、
通りを踊り移動するのを「流し」と呼んでいたと聞きました。

輪になって踊るのは、
「にかわ踊り」とか、
「輪踊り」と言っていたらしいです。

まだまだ調べている途中ですが、
我が町の、しかも自分らが住んでいる地区が
池田阿波おどりの発祥の地。
自分らのご先祖が始めたんやと
わかったとき、
これはホント最高です。
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