煌めく星の向こうへ

宝塚は我が心の故郷。今や宝塚は遠くなり人生折返し?てから声優吉野裕行さんに突然魅せられました.。.:*ෆ気軽に絡んでね!

遅れましたが、お悔やみを。

2012年09月16日 19時43分46秒 | 今も昔も宝塚
少し前の8月下旬。
宝塚ニュースの冒頭で、
無音のテロップで、春日野八千代さんの訃報が流れました。

記憶のあるころから、春日野先生と言えば、自分の観劇日では運悪く休演されてしまう事が多く…
生の舞台を観た記憶があるんだか、ないんだか…

多分、舞踊会で生のお姿を拝見しているのではないかと思うのですが、あまり記憶も定かてはありません。

なんだか、当たり前に百周年の記念イベントにはその先頭に居られると、信じていたので…
あぁ~人の人生は、ほんとに一寸先も分からないな…と。

しかしながら、年齢的には大往生と、表現してもよいご年齢であられたとの事で…。

バウホールでお別れの劇団葬があるようです。



もうお一人は
6月に既にお亡くなりであったとの事で…。
岸香織さんの訃報ニュース。

年齢が公開されていて、まず、家の両親と一歳違いである事に驚き…。
そんなご年齢だったのか、と驚き…。
なんとも言えない気持ちになりました。
毎日新聞からのニュースですが、詳細は発表にはなっていないので、驚きが隠せませんでした。

歌劇に連載されていた『絵と文/聞いて頂戴いこんな話』の題字、“話”の“口”の部分が唇の絵になっていて、多分、題字も岸さんが書かれていたと記憶してますが、それが物凄いインパクトでした…。

後、汀夏子さんら当時のベルばら四トップさん達とだと思いますが、お正月のラジオ番組なんかも強烈な毒舌で、印象に残っています。

岸さんの絵と文に名前が載るようになったら、『スターだなぁ~』なんてなんとなく思っていて…
何の記事だかは記憶がありませんが、紫苑さんの名前が最初に登場した時は、なんとなく嬉しかった覚えがあります。

自分が取ってある一番古い『歌劇』は1986年4月号。
紫苑さんの初表紙の号です。

『聞いて頂戴こんな話』にはミネちゃん(峰さを理さん)の愛犬とのポート撮影の話、なんかが載ってました。

今月CSスカステで放送されている、紫苑さんのサヨナラ公演『カサノヴァ・夢のかたみ』にもご出演されてますが、自分が岸さんの舞台で一番印象に残っているのは
峰さを理さんのサヨナラ公演『別離の肖像』のブラックコメディでの、死体(?)役ですかね。
大富豪が自分が死んだ事にして、遺産相続に対して身内がどう振る舞うか観察する(?)ような話で…。

後は
汀夏子さんのサヨナラ公演『去りゆきし君がために』
松あきらさんのサヨナラ公演『夜明けの序曲』(再演含む)
『若き日の唄は忘れじ』とか『名探偵はひとりぼっち』とか…
シリアスからコメディまで…ほんとに色々。



お二人のご冥福をお祈りいたします。
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