『てめぇら〜音楽は好きか?』
🔫『THE∞✕Family team.Fight』2022年6月19日 再び恵比寿。昼夜観劇。快晴☀。
雨は舞台上でまとってました。
ランフェイフェイ : 木村さん
ソレハ、フカシギ : 吉野さん
事前に公開されてたお姿見て、なんだあのはんてん!?…とか思ってすいません。
羽織でした。
ちゃんと家紋も入ってましたよ。
出てきた瞬間…あまりの貫禄ぶりにびっくり!
似合ってる!髪型もステキ!
でも…最年少!?
…って印象で…。
すいません、、、、。
どうにも見た目とお芝居上のフカシギのギャップを受け入れられず…。
前半終了。
今回、途中で10分休憩入る。
後半は、カーン、カーンと鳴り響く不気味な音と共に、フカシギの独白が入る。
内容があまりにエグいのと、吉野さんの演技が素晴らし過ぎて、それ故のリアルさで、その夜、マジでこの場面の想像でうなされたどらっとがあります。
リアリティとは…?…ふぅ…。
後半は怒涛の展開で、ちょっとついて行けなかったのが本音なのと。
木村さんが、今回、衣装も髪型も物凄くフェイフェイという役にハマっていて、ほんと格好良くて、哀しくて、きゅ〜んとなりました。
昼の部と夜の部で、お芝居変えて来て、それによって場面がぐっと締まったので、ゾクゾクしました。
木村さんのそういうお芝居ほんと好き!
後、今回演出家が違う人だったみたいで、舞台上がごちゃごちゃしなくてほんとよかった。
(2月はちょっとごちゃごちゃしすぎて広い空間がもったいなかった)
1番、おっ?って思ったシーンは病院のシーンで、最初はフレディーが襲われて病院送りで、ベットにいて、フェイフェイがりんごを
『うさぎさんにしてあげる』
って言うところ。
実はフレディーを襲わせたのはフェイフェイの仕組みというのがわかりそうでまだ白々しい感じのところ。
で、
これが後半、フェイフェイが撃たれまくって病院にいるというシーンで繰り返されるやり取り。
位置が真逆で、フレディーが
『りんご、うさぎちゃんにむいておいてやった。』
『ふん…へたくそ』
みたいなやり取りするところ。
めちゃ洒落てたこの演出!
こういうオシャレな演出もっと見たかったよ。
せっかくのギャング物なのに、ドロドロした人たち多すぎだよ…ほんと。
後、ここで、ベット(実際は階段上)に横になってる木村さんの右手と両足が本当にないみたいに、だらーんとしてたの凄いリアリティだ!と思って観てました。
吉野さんのフカシギは、フレディーと出合って、色々な変化があって、言葉も覚えて、フェイフェイさんの美味しいご飯で言葉を生まれて初めて発して、
フレディーに世界一モテる楽器だからと教えてもらったギターを弾き。
女の子にも普通に興味もあって、ドレミの前でちょっとがんばっちゃったりしちゃうけど失敗しちゃったり、フランソワさんに騙され?て一緒にお風呂入っちゃったり?な、フツーの男の子なんだけど、
殺し屋だし、、
毒飲んでも死なないし、、、
銃で撃たれても死なないし、、、、
なんなら何年生きてるかも分からないけど、ジエイトでは最年少の不思議ちゃんなんだよ。
それはよく分かるんだけど、見た目とのギャップが自分が受け入れなかったのが残念無念。
演技がどうこうではなくて、なんというか完全な視覚の問題で、自分の受取方の問題、なの分ってるんだよね。
イラストの印象とか、半年以上も前から、それ見て楽しみにしちゃってたので…。
演技がよかっただけに、自分の懐の狭さが悲しいぜ。
そんなフカシギくんは、夜の部では冒頭登場シーンで階段を3段ぐらい飛ばして、ドン!と飛び降りて…その勢いにビビったという事がありました。びっくりした…マジ。
衣装の袴のすそもひっかかりやすいからフカシギくんがぴゅーと走り去って幾度にドキドキでしたよ。
後、観る人の好みもあるだろうけど、劇中のおふざけコーナーいらないから!
まじ、いらないからーヾ(*`Д´*)ノ
5月の時なかったのに~!?
2月は本当にシラケちゃったんだけど…。(あくまでも自分の感想ですが…。)
昼の部は出演者の方々、ドレミ以外ほんとに知らなかったみたいで、吉野さんに振られたけど、
段取りとちがう…
マジで聞いてないけど…
と、ちゃんとフカシギで対応されていて、エア壁ドンだったけど、それもきっちりフカシギとして対応されてたけど…。
けど…?
演者さんたちも集中力切れちゃうし、こちらもいきなり現実世界に戻るからしらけちゃうんだよ?
本当に。
そういうのはイベントとかでやればいいんじゃない!?
最後のアンコールとかでもいちじゃん?(基本アンコールやらないらしいけど)
…と、劇中で演者さんが素になっちゃうようなコーナーはあまりいい気分じゃなかったな。(あくまで劇中で入れ込むのは、ですので…。)
夜の部はおそらく段取り通りだったと自分は思ってるんだけど、
父の日なので…と木村さんが中尾さんにお手紙と花束だったかな?
を、渡されてました。
最後の大千秋楽はカーテンコールで中尾さんと明坂さんに木村さんと吉野さんからサブライズで花束贈呈が…!!
わーい!パチパチ👏
長い期間、ドンフレディーとドレミとして作品を支えてくれて、ありがとう〜って雰囲気でした。
自分は結局、『死のオルゴール』の謎がなんだったか分からなかったんだけど…
フレディーかっこよかったし、ドレミは過去が精算されたのかな?…で、まあよかったとしていいよね!?
…と言うことで最後も愚痴っぽくなっちゃいましたが、
重ねて言うけど
ほんとうに演者さんたちはすばらしかった!
だけになぁ…
文句を言いながらもイラストのフカシギは可愛いのでクリアファイルは買ったよ。